40代の目にまつわるNG習慣、コレはやめたほうがいい?|目の話#5

更年期世代は急に「目」にまつわるトラブルが増えませんか? よく声が挙がるのが「老眼が急に進んだ」という声。「ホルモンバランスの変化による更年期障害なのか、単なる老化なのかが区別がつかない」という悩みも聞こえてきます。

 

ドライアイなど角膜の権威、東邦大学医学部 眼科学講座教授 堀裕一先生に「更年期世代と老眼、目のトラブル」について5つのポイントを教わりました。

 

40代に入ったら目のためになるべくやめたいこと

――更年期の入り口世代が、なるべくやめたほうがいい習慣はありますか?

 

「目の使い過ぎ」はできるだけ減らしたほうがいいでしょう。また、角膜に傷をつける原因となる習慣もなるべくやめたほうがいい。

 

もともと目の角膜は3つの涙の層で守られていますが、コンピュータをずっと集中して見ているときはまばたきの回数が激減します。すると涙が均等に分泌されず乾いてしまい、角膜を守り切れません。

 

なるべくまばたきを増やし、モニタを連続して見ないのがオススメです。

 

アイメイクにも角膜を傷つけるリスクがあります。アイカラーのラメは涙層に落ちると滞留して角膜に傷をつけますし、目の粘膜にインイドラインを入れるとマイボーム腺という油分を分泌する腺が埋まり、炎症を起こします。こうしたメイクは、もししなくていいのなら控えていくといいでしょう。

 

まつげエクステもつけ方が悪いと角膜を刺激します。

 

カーブのあっていないコンタクトレンズも角膜に傷をつけますので、ドライアイが進むようなら測定しなおしてください。メーカー変更も考えてください。

 

目を休めても昔のようには休まらないという人は、「最近見えづらいのです」と眼科に相談してみてください。ドライアイや緑内障を見つけてもらえるかもしれませんが、いずれも早期に見つかるほど治療がじゅうぶんにできます。

 

繰り返しますが、どのようなものであれ、目のトラブルは、早めに見つかるほど治療しやすいものです。中には「怒られたり、緑内障と言われるのが怖いから眼科に行きたくない」と人もいるかもしれませんが、医学は日進月歩。最近ではそんなに怖いことはありません(笑)。これから更年期を迎える女性は、40歳、45歳、50歳といった節目の年に、なるべく気軽に眼科を受診してみてください。

 

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【編集部より】

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