イタタ、その会話はオバサン…「忘年会で男性ドン引き」の40代トークって?

2019.12.12 LOVE

イベントが目白押しの年末。初対面の男性との出会いや、会社の上司や部下、友達などたくさんの男性と出会い、会話する機会も増えてきます。

しかしそんな“定番”の場だけに、違和感のある振る舞いをしている40代女性には、男性から厳しい視線が向けられていることも!

今回は男性をターゲットにした、盛り上がること間違いなしの会話術と、逆にドン引きされるであろう「やってはならない」NG行為をお伝えします。

■会話テクニック編

①男性と会話があまり続かない

→相手への質問の仕方を間違っているかもしれません。

男性に会話をリードしてほしいと思っている人もいるかもしれませんが、広告代理店や営業職でもない限り、会話を楽しませてくれるスキルを持つ男性は少ないのが現実。特に年上や年下との会話が続かず、困る場面は多いですよね。

まず、男性がYes/Noや一言で答えられるような質問はしないこと。

たとえば、

女「血液型何型ですか?」男「B型です」

女「誕生日はいつですか?」男「5月1日です」

女「朝はパン派?ご飯派?」男「ご飯です」

女「タバコ吸いますか?」男「いいえ」

 

よく、お見合いパーティーなどでこういう浅い質問を繰り返す、盛り上がらない男女の姿を見かけます。これは、そもそも質問のセレクトの仕方が間違っているんです。

たとえば、スポーツを全くしないあなたに彼が「ねぇ。筋トレって好き?」と聞いてきたとします。女性はたとえ好きじゃなくても「好きって訳じゃないけど、ジムには通ってみたいなーと思っていたんだ」とか、「自分でするのは嫌いだけど、鍛えてる男性っていいよね」とか、「たとえばどんな筋トレ?」などと、会話を膨らませるのが比較的得意です。

それに比べて、男性は知らない&興味のないジャンルの話題を振られると、その引き出しが元々ないので、会話の流れが止まります

反応が悪いなーと思ったら、さりげなく話題を別な方向へ誘導すると気まずい沈黙を避けることができます。

興味を持った内容なら逆にほっといても勝手に語り始めるのが男性。

相手が話に乗ってきたら、ミッション成功だと思ってください。

 

②男性の興味を引き出す質問のオススメテーマは?

 

  • 住(今と昔の住んだ街)
  • 仕事(仕事内容、勤務地)
  • 出身(出身地、名産品)
  • 食(好きな食べ物、お酒)
  • 流行(音楽、映画、お笑い、芸能人など)
  • 趣味(休日の過ごし方、旅行)

 

なんだ、よくある普通の話題じゃない、と思うかもしれませんが、この6つが全て会話として成り立たない男性はいない、鉄板ネタなんです。

女性がよく口に出しがちな、血液型や誕生日などは、男性にとっては比較的どうでもいい内容なので、聞くなら仲良くなった後のほうがオススメです。

 

③逆に自分から絶対に触れてはならない話題って?

 

  • コンプレックス(学歴、体型、髪の量など)
  • 宗教(それぞれの事情があります)
  • 政治(男性と語ると恋愛関係になりにくい)
  • 恋愛(過去の恋愛、女性のタイプなど)
  • お金(成金ぶりを見せびらかしたい男性は別)

 

これらの話題は、本当にセンシティブですので、話題を振ったとしてもあまり良い方向へは進みません。例えば恋愛をこちらから話題にすると、がっついてる感じがしたり、良くても友達止まり。向こうから切り出されない限りはできるだけ触れないで下さい。

④会話で相手との距離を縮める手っ取り早い方法は?

 ・一度話した内容は覚えておく

前に聞いた話を覚えていたりすると、受け入れられているようで男性はとても喜びます。たとえば、「そういえば、前に話していたラーメン屋、最近行きました?」など、以前の会話をきっかけに話をすると盛り上がります。

 

同時に話し始めたら、相手に譲る

同時に「あの……」と会話が被ったら、「そちらからどうぞ」と譲ってください。別の話をしているうちに何を話そうか忘れてしまう男性も意外と多く、気遣いができる優しい人だと好印象を抱いてくれます。

 

わからないことは素直に聞く

難しい話や、マニアックな話題を「へぇ、そうなんですね〜」と流すのではなく、「すみません知らなくて、詳しく教えて下さい」と正直に話すことで、一気に心の距離が縮まります。バカにしてきたり、説明を面倒くさがる人も中にはいるかもしれませんが、たいてい丁寧に説明してくれて、仲良くなるきっかけにもなります。

 

・意見が合わないときは「なるほど」を使う

例えば相手から「30すぎた女は可愛げがない」など、ありえないことを言われた場合、いきなり「そんな言い方、ひどい!」というのではなく「なるほどね〜、でも……」と一度この言葉を挟んでください。そういう考え方もあるのね、と相手の意見を受け入れた上で反論することで、言い方が柔らかくなります。

 

相手が年下でも年上でも、初対面のときは敬語で

時々、おじいちゃん世代には親しげに話されるのが逆に新鮮で嬉しい、という人もいますが、基本的には敬語を崩さないこと。これは大人の礼儀ですし、最初に言葉使いが悪いと相手に悪印象を持たれてしまいます。

 

アドバイスを求める

どんな世代の男性も、頼られると嬉しいのは変わりません。しかし、深刻な相談はNG。どちらかというと、「今、パソコン買い替えようと思ってるんですが…」など、相手の得意分野で軽い相談がおすすめです。

 

⑤年代別・男性のツボに刺さる会話の仕方ってありますか?

→それぞれの性格にもよりますが、基本的には以下のパターンが響きます。

 

・年上→若い時の話を聞く

アラフィフあたりになると、男性は昔の輝いていた時代のことを話したがります。例えば「今のお仕事で、一番大変だったことは?」、「高校時代はどんな部活をされていましたか?」など、刺激があって楽しかった時のことを振ると、喜んで話してくれる確率が高いです。ただ、「最近の若い奴は」と説教しだしたら、話をそらせましょう。

 

・同い年→会話の主役にしてあげる

仕事も落ち着き、プライベートも充実しているアラフォー男性は、自分のことを語りたい年代。「飼っているワンちゃん、元気?」「年末年始はまたスノボ旅行行くの?」など、彼が今最もハマっている内容を、さりげなく振るだけで、あなたとの会話を楽しんでくれます。

 

・年下→知らない知識を与えてあげる

「最近西麻布に新しいお鍋を出すお店ができたんだけど……」「今、ジムで男性にオススメなのがボルダリングで……」など、自分が知らない情報を多く持っているアクティブな女性は、年下男性から魅力的に映ります。その内容が自分の興味のあるジャンルなら、「じゃあ、今度一緒に」という流れになることも。

出典>>婚活から忘年会まで!誰でもモテる会話テクニック5選

 

■NGドン引き行為編

気づけば「忘年会でドン引きされているオバサン」1:どんな忘年会も“婚活チャンス”だと勘違いしている

「僕の職場に、42歳で婚活中の女性がいるんですが、取引先との忘年会に行っても、まるで“婚活パーティ”に参加しているかのような振る舞いが多く、正直、痛々しいです。

その女性が口にする会話は、すべて“恋愛”か“結婚”に関する話題ばかりで、仕事関係者の集まりなのに、ひとりだけ恋愛モードで合コンに参加しているかのような感じ。

忘年会に参加する日には、ファッションも合コン仕様になっていて、ふだんよりミーハーっぽい服装で出社してくるのも気になります。

若い子がやっているなら微笑ましいし、40代になって焦っているのはわかるけど、場の空気を読んでほしい」(44歳男性/システム会社役員)

 

本気の婚活中は、どんなシチュエーションであれ「出会いの場」!

しかし、恋愛モードのほうが仕事モードより色濃くなっているのがミエミエだと、男性たちから冷ややかな視線を向けられているとともに非常識な印象すら与えかねません。

 

気づけば「忘年会でドン引きされているオバサン」2:部下を家来のごとくこき使う

「この前、取引先との忘年会があって、そこの女社長も参加したんです。

仕事では何度か顔を合わせていて、美人だし丁寧な印象の女性というイメージだったんですが……。

お酒がまわってきたせいなのか、夜が深まるごとに自社の部下たちを家来のごとく、こき使い始め、そんな姿に本気でドン引きしました。

全員分の料理を無理に取り分けさせたり、グラスを集めて下げろと指示するのはまだいいほうで、そのうちに『ミントタブレットを買ってきて』とか『いますぐシャンパンが飲みたいから、どこかで調達して持ってきて』とかって、ワガママを言いだす始末。

部下のみなさんは慣れっこな様子でしたが、こんな社長のもとで働いているなんてかわいそうに……と、思わず同情しました」(41歳男性/マスコミ)

 

部下や後輩に対し、理不尽な要求や指示を出せば、パワハラにもなりかねません。

しかしお酒の場では、そこまでの悪意なく気が大きくなってしまう女性も?

男性たちは、冷静な目でそんな様子を観察しているようですね。

 

気づけば「忘年会でドン引きされているオバサン」3:ひとりだけ冷めていて、まったく場を盛り上げない

「お酒が入ってテンションが上がり、やいのやいのと騒ぎだす40代女性って鬱陶しがられることもありますが、僕がそれよりイヤなのは“極度の人見知り”なのか、大人なのにまったく場を盛り上げない女性。

個人的には、お酒を飲むor飲まないに関係なく、仕事関係の忘年会なら、場の雰囲気にはそれなりに合わせるのも、社会人のマナーだと思うんですけど……。

お酒を飲まない若い子でも、オジサン上司や取引先のテンションに合わせようと必死になっているなかで、ひとり冷めた顔して場を盛り上げずに知らん顔をしてい40代女性って、ふてぶてしく見えちゃいますね。

若い子なら、指導が入るんだろうけど、オバサンでこれをしていても、誰も注意してくれはくれないだろうし、すごく残念な感じがします。

本人は『媚びたくない』って思っているつもりかもしれないけれど、単なるKYなオバサンにしか見えません」(47歳男性/専門職)

 

若いころには場を盛り上げる努力をしても、40代ともなると、ある意味で達観したくなるような忘年会があるのもホンネ。

しかし、みんなが気を使っている場面で、ひとりだけ知らん顔をしているとなれば「大人なんだから、しっかりしてよ……」的なドン引きを招きやすいのも傾向のようです。

 

1年間の自分たちをねぎらい、翌年以降に向けた親睦を深める“忘年会”は、40代ともなればそれなりの場数を踏んできているシチュエーション。

しかしそんな“慣れ”のせいで、自分流を貫きすぎて、男性から失笑を買っているケースもあるのが実態です。お心当たりのあったかたは、よろしければご参考になさってみてください。

出典>>キッツイなぁ…男が内心でドン引きな40代女性の「忘年会」での振る舞い3選

 

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