仲良し夫婦ってどういう人? 彼と結婚後もうまくいく工夫
人生を共にする相手を選びたい慎重な40代女性は、結婚するなら仲良し夫婦でいるというのが重要項目になっていることが少なくありません。
日々の仕事の疲れなどを癒し、支え合いながら楽しく日々を過ごせたら理想ですよね。仲良し夫婦たちに、結婚後もうまくいく秘訣について取材しました。
①喧嘩をしても冷静さを保つ
「私は、父ちゃんと子どもができてからも、休みの日にはデートをしています。家ではデレデレなので、彼女のいる息子にも、『お母さんたちも大概よな』と言われるほど。喧嘩をしても、相手を思いやって言葉を選び、感情任せにしないのが大事で、折り合いのつくところを冷静に話し合うのは大事。そうすることで、あとに響くことがなくて上手く行くのです。また、お互いに絶対に浮気・不倫をしないという、一途で良い意味で溺愛している信頼関係があるため、余計な心配や思い込みからトラブルを生み出してしまうことがありません」(49歳/女性)
いくつになっても、“感情的にならない”ことを実践するのは難しいですが、並々ならぬ努力をするからこそうまくいくのでしょう。
②一人でも二人でも楽しい生活にする
「お互い一人の時間も二人の時間も楽しめる人間で、その過ごし方の理想の割合が夫婦で近ければ近いほどうまくいくと思います。わたしと夫はアウトドア派とインドア派。全く趣味は違いますが、それぞれの趣味の時間を尊重して邪魔や過度な口出しはしません。でも2人の楽しみである美味しいお店開拓をする時は思いっきり二人の時間も満喫します。そのバランスが絶妙でこれが相性がいいってことだと思います」(45歳/女性)
・生活を共にする夫婦だからこそお互いの時間も認めあえる関係でないとなかなかうまくいかないことが多いのだそうです。
③結婚後もラブラブでいる工夫
「結婚してもラブラブで仲の良い夫婦。結婚はゴールではなく、2人の出発点。特に大切なのはコミュニケーションを欠かさないことです。どんなに付き合いが長くなっても、気持ちは言わないと分からないので、お互いに思っていることは共有し合います。いい年ではありますが、たまには家族温泉などに行き、裸の付き合いもするようにしています。だからこそ信頼関係が長続きし、ケンカも少なくすんでいます」(49歳/男性)
彼と付き合ってからの期間が長くなると、心と体のコミュニケーションをないがしろにしてしまいがちに…。「言わなくてもわかるだろう」という付き合いが長いゆえの思い込みは、思わぬ誤解を招くことがあるため、結婚前の熱々な時期同様のコミュニケーションを努めることが重要になります。
アツアツな期間は3年……とよく言われますが、努力や工夫次第でラブラブ期間は伸ばせるということですね!
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