血糖値、体脂肪対策に。「バターコーヒーダイエット」の効果は？方法は？

血糖値を下げる？クロロゲン酸

カフェインをはじめ、1000種類以上の化学物質が含まれているコーヒー。どの物質がどう働いているのか、解明するのは容易ではありません。現在のところ、血糖値とかかわりがありそうだと考えられているのは「クロロゲン酸」という物質だそう。食前に飲むのがオススメです。また、１日１杯でもなく、５杯以上でもなく、３～４杯の場合にもっとも死亡リスクが少ないのだそう。

どう飲めばいいんですか？

１日３杯を、砂糖・ミルクを入れず、食前や運動前に飲むのが基本。また、クロロゲン酸は焙煎すると減少するので、手に入るならば浅煎りのコーヒー豆がオススメです。クロロゲン酸を１日何mgぶん飲むのがベストか？　どういう健康状態の人にオススメなのか？　など、詳しいお話はぜひ本をご覧いただくとして、今回は、コーヒーを飲む習慣がない人におすすめ、アメリカのセレブの間でも人気という、バターコーヒーのレシピを。

ウワサのバターコーヒーとは！

「ダイエット目的ならグラスフェッドバター（穀物飼料を与えない牛の牛乳から作ったバター）がベスト」とも言われますが、手に入りにくいので、無塩バターで。コクが出てまろやかになり、コーヒーの苦みが苦手な人でも飲みやすくなります。腹もちがいいので、朝食がわりにもおすすめ。

■材料（１杯分）

コーヒー　150～200ml
無塩バター　大さじ１

■作り方

１・あたたかいコーヒーをカップに注ぐ。
２・バターを浮かべる。

ぜひ本をご覧ください！

話題のコーヒーのすべてが網羅された、ダイジェスト本が発売されました。「どう飲めばいいのか」「いつ飲めばいいのか」「コーヒーでやせた、健康になった人はどう飲んだのか」、知りたいことがギュッと詰まっています。この１冊で最大40㎏やせも夢じゃない？！

『１日３杯の飲み方ガイド　コーヒーの秘密』
著者：主婦の友社：編
ジャンル：健康・医学
発売日：2016/05/12
ISBN：9784074159710
判型・ページ数：A5・112ページ
定価：本体550円＋税

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