意外と読めない!「栄華」の読み方は「えいか」「えいが」どっち?
さまざまな読み方がある漢字。そのため、「一般的によく使われている読み方が、実は間違った読み方だった」なんてこともあります。
そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。
「栄華」の正しい読み方、知っていますか?
「栄華」とは
権力や財力によって世に時めき、栄えること。また、ぜいたくをすること。
引用元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。「栄華」を使った四字熟語に「栄耀栄華」がありますが、こちらも
今を盛りと時めくこと。また、非常にぜいたくなこと。
引用元:小学館 デジタル大辞泉
と「栄華」の二文字と同様の意味があります。
そんな「栄華」の読み方ですが、「華」の字から「えい“か”」と読む人も少なくないのではないでしょうか。しかし「えいか」は間違いです。
正解は・・・
「えいが」です。
「栄華」の「華」は濁音で読みます。
ただ「華」の読み方を調べてみると
- 音読み カ・ケ(常用外)ゲ
- 訓読み はな(常用外)しろ(い)
で、濁音「ガ」は記載されていません。「華」単体で「ガ」と読むことはないようです。
また調べてみると、他にも「〜華」の言葉はありますが、
- 英華(エイカ)
- 豪華(ゴウカ)
- 昇華(ショウカ)
- 中華(チュウカ)
- 繁華(ハンカ)
の「華(カ)」読みか
- 散華(サンゲ)
- 蓮華(レンゲ)
の「華(ゲ)」読みしかなく、「華(ガ)」と読む単語は「栄華」しか見当たりませんでした。
「華(ガ)」と読むのが珍しい言葉なのであれば、かえって覚えやすいかもしれません。この機会に「栄華(えいが)」と読むことを覚えてしまいましょう。
それから、「栄華」の例文に「栄華を極める」とありましたが、同音異義語の「“映画”を極める」と勘違いされてしまうかもしれません。「栄華」を使う場合には「栄耀栄華を極める」と四字熟語で表す方がおすすめです。
この記事は
レビューライター
片山香帆
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