縫わずにできる!「自宅マスク」は家にあるハンカチとヘアゴムでOK

新型肺炎の影響で急きょ、今週はリモートワークになった人が多いのではないでしょうか。

小1の子どもがいる私もその1人ですが、運悪く私が金曜夜から風邪をひいてしまいました。

普段なら家族がいるときはマスクを使いますが、あいにく手もとには最低限の枚数しかない。

でも、ふとハンカチを折ってみたら、意外といい具合にマスクになったんです。

自宅に家族がいるのに、ちょっと咳が…という人、「ハンカチマスク」でも結構何とかなりますよ!

材料・ハンカチ1枚、ヘアゴム2本だけ!

新型肺炎ウイルスは当初恐れられていたほどには感染力が強くはないようですが、体外に出た飛沫は2時間程度は感染する力を持つと考えられているようです。なので、ハンカチをどんどん使い、こまめに洗濯交換するのは合理的なのかも。

【材料】

ハンカチ 1枚

ヘアゴム 40㎝ 2本

 

この写真では45㎝角の男性用の大判のハンカチを使っています。どのサイズでも使えます。

 

ゴムは普通のヘアゴム。どうせ外に出ないのなら、パンツの平ゴムなど、手元にあるもの何でもOKです。

 

ポイントはヘアゴムの長さ。ハンカチのサイズは厚みによって必要なゴムの長さが変わるので、ちょっと長めの40㎝で切っておき、あとで結び目を変えて調節するのがベターです。細いものを使う場合は、若干長めの輪にしたほうが耳が痛くなりません。

 

まず、ハンカチを広げ、中央に向けて両端を折ります。

さらに中央で折ります。

ヘアゴムを輪に結んだら、ハンカチを3つ折りにして、折り目部分にゴムを通します。

結び目は隠れるので、結び目の位置で長さを調節します。

できあがり。ハンカチは必ず均等な3つ折りにしてください。口の位置にハンカチの耳がくるととっても居心地の悪いマスクになります。

さすがにこのマスクで電車に乗るのは勇気が必要ですが、駅前スーパーまでなら余裕。気になる人は白や水色のハンカチと白系のゴムを使えば、より自然です!

 

そもそも、極小なウイルスから見れば、N95仕様という特別なマスク以外、繊維なんか大きすぎてスッカスカです。外から入るものを防ぐ効果はありませんが、くしゃみや咳で飛び体外に散る飛沫を押さえる効果は「ないよりはるかにマシ」です。

 

基本は手洗い、そして咳が出るなら他人と接触しないこと。暗い話ばかりでイヤになりますが、毎日ちょっとでもクスクス笑ってすごしていきたいですね!

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク