40代は血圧を気にすべし!朝食をアレに変えるべき理由とは?

2020.05.11 WELLNESS  [PR]

Sponsored By 株式会社ドール

40代になると体のあちこちに不調が出始め、健康への不安を感じるようになる方も多いのではないでしょうか。しかし、何の前触れもなく突然死を、あるいは麻痺や認知症などの後遺症を引き起こし得る“血管事故”の危険性が高まっていることをあなたは知っていますか?

 

国立循環器病研究センターのデータ※1によると、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの血管事故を引き起こす原因として高血圧、高脂血症、喫煙、肥満などがあります。そのうちの1つ高血圧は特に注意が必要です。

 

高血圧には、はっきりとした自覚症状がなく、血圧測定をするまで気づきにくいという困った特徴があります。それゆえ、高血圧はサイレントキラー(静かなる暗殺者)と呼ばれていることもあります。

 

定期的に検診を受けていれば血圧の変化を知ることができますが、なかなかそのチャンスに恵まれない方も多いのではないでしょうか?

 

この機会に、ご自分の血圧をチェックするとともに、高血圧のリスクを意識して危険な血管事故から身を守る生活習慣を身につけましょう!

 

そこで今回、循環器科のエキスパートとして知られる医師・池谷敏郎先生に、血圧は気になるけれど忙しくてなかなか生活改善できない40代のための、簡単ケア方法をお聞きしました。

 

何気ないあの習慣が血圧を上げていた!

 

「若い頃に血圧が低かったから、今も低血圧だと思っている40代以上の方、けっこういらっしゃるんですよ」と池谷先生。

 

「めまいやふらつきで診察に来られ、自ら『低血圧なので』とおっしゃるものの、測ってみると高血圧だった、という患者さんが少なくないです。また、実際は高血圧なのに、『自分は病院で測ると高くなる白衣高血圧だ』と言い張る人もいます。

 

血圧は年齢とともに上がる傾向がありますが、とくに女性にとっては更年期が節目となります。高血圧を防ぎ、動脈硬化の進行を抑える働きを担う女性ホルモン(エストロゲン)が減少する45歳~55歳頃になると、血圧が高くなって、その結果として動脈硬化が一気に進みやすくなる傾向があります。厳しい言い方ですが、いつまでも、“若き時代の低血圧のままではない”ということをしっかり自覚してほしいのです」

 

さらに、「生理的な現象は致し方ありませんが、ふだん何気なくおこなっているあの習慣も血圧を上げてしまう一因となるので、とくに更年期を迎える女性には気をつけていただきたいですね」と池谷先生。

 

\池谷先生/

「最近、朝食を摂らない人が増えていますが、朝食を摂らないと脳出血になりやすいという結果も出ているんです。

脳出血の最も重要なリスクは“高血圧”です。空腹感で交感神経が緊張し、アドレナリンが出てイライラしたりすると、血管が収縮して血圧が上昇します。さらに、肥満とともに糖尿病や脂質異常症のリスクが高くなるので、動脈硬化が進んで血管事故のリスクが高まります。

解決策として、まずは朝食を抜かずに摂ることです。そして、交感神経の緊張を抑えて栄養素をバランスよく含んだ食材を意識して摂ることは、高血圧や血管事故のリスクが気になる方にもおすすめです」

 

血圧を抑える朝食とは?

 

では具体的に、どんな食べ物がおすすめなのでしょうか。

 

\池谷先生/

「血圧が気になる人へおすすめする朝食は、バナナです。

 

バナナには、血圧の上昇抑制効果が認められる成分『GABA』が含まれています。GABAが体内で吸収されると、ストレスホルモンであるノルアドレナリンの分泌を抑え、血圧が高くなりすぎるのを抑えることが出来ると報告されています。

 

毎朝1本と、夕方や疲れが出始める頃、おやつ代わりにもう1本食べる習慣をつけることは、血圧が気になる方にとって良い習慣となるでしょう。

 

血圧が高めの人はもちろんですが、低めの人にとってもバナナ生活は役立ちます。低血圧の人が忙しさにかまけて食事を抜くと、血糖値の低下だけでなく脱水による低血圧を引き起こしやすくなります。低血圧は、立ちくらみやめまい、イライラや倦怠感などの不調の原因となるのです。手軽に食べやすいバナナは、このような低血圧が引き起こす体調不良が気になる方にも大いに役立つでしょう」

 

バナナは糖質が多いイメージがありますが、ご飯やパン、パンにつけるジャムなどに比べれば少なめ。食事抜きによる低血糖は、次の食事の“どか食い”を招くなどの肥満リスクを高めるので、適量の糖質とともにビタミンミネラル、食物繊維などの不足しやすい栄養素を含み、腹持ちの良いバナナを取り入れる“バナナ生活”は、結果としてダイエットに効果的と言えます。

 

なかでもDoleのバナナは、『極撰バナナ』を中心としてバナナとしては初めて、 血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されているGABAを含んだ「機能性表示食品」。“Doleのバナナ生活“、血圧が気になる方に一押しの習慣です。

>>>どうして血圧が高めの人にGABAがいいの?

 

バナナを美味しく飽きずに食べるレシピって?

バナナはそのまま食べるだけでなく、さまざまなレシピにアレンジしてもOKだそう。

 

\池谷先生/

「僕のおすすめは、トマトとバナナの『ダブルGABA』ジュースです。

トマトにもGABAが含まれているので、この2つをジュースにすればより良いでしょう。

トマトジュースが苦手な方は、バナナとヨーグルト、それにマグネシウムを含んだナッツや、亜鉛が摂れるゴマなどをあわせて食べると、よりおすすめです。

コーヒーとバナナなんて組み合わせもいいですね」

 

コーヒーとバナナ!これなら、朝から食事をするのが苦手な方でも始められますね。アイスコーヒーとバナナをジューサーにかけることだってできます。

 

ポイントは、甘さが強い『Dole 極撰バナナ』なら、砂糖やハチミツを足さなくてもじゅうぶん甘い点。体も喜んでシャキッと起きてくれそうです。

 

Doleのサイトで人気のレシピをご紹介しましょう。

バナナとトマトジュースのスムージー

エネルギー(1人分)104kcal 塩分 0g 調理時間 5分

■材料(2人分)

バナナ 2本

トマトジュース(無塩)185ml

レモン汁 大さじ1

氷 30g

■作り方

1・バナナは皮を除いて輪切りにする。

2・ミキサーにすべての材料を入れ、なめらかになるまでよく撹拌する。

3・グラスに注ぐ。

バナナコーヒーシェイク

エネルギー(1人分)125kcal 塩分 0.1g 調理時間 5分(冷凍バナナを作る時間を除く)

■材料(2人分)

バナナ(完熟) 1本

バナナ(完熟冷凍) 140g

牛乳 60ml

エスプレッソコーヒー 2杯分(60ml)*市販の無糖エスプレッソコーヒーでも可

■作り方

1・エスプレッソコーヒーは淹れて冷ましておく。(ない場合は濃いめのインスタントコーヒー60mlを淹れて冷ましておく)

2・ミキサーにすべての材料を入れ、なめらかになるまで撹拌する。

3・グラスに注ぐ。

>>>Dole バナナのレシピをもっと見る

また、Doleのバナナの中でも、GABAを含んだ「機能性表示食品」として現在発売されているものが下記の4つになります。

左上よりDole 極撰バナナ 届出番号 E604、スウィーティオバナナ   届出番号E614、Doleバナナ  届出番号E601、低糖度バナナ  届出番号E602

【機能性表示食品】機能性関与成分:γ-アミノ酪酸(GABA) 本品にGABAが含まれ、GABAを12.3mg/日摂取すると、血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています。本品の可食部120g(1~3本)を食べると機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。GABA含有量:6.2mg 1日摂取目安量:1日可食部120g(1~3本)]

>>>『Dole のバナナ』の機能性をもっと詳しく

*本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
*食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
*本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
*機能性表示食品に届け出した商品には、機能性表示食品および届け出番号の記載がありますのでお確かめください。 

 

40歳を過ぎたらバナナと血圧測定をルーティンにしよう

血圧に対する心がけは重篤な事態を招かないための大切な習慣。長期の入院や薬の費用と時間を考えれば、血圧計を購入して毎日数分測るほうが効率的かつ健康的です。

 

朝、起きたらトイレを済ませ、椅子に座って2〜3分安静にしましょう。血圧を2回連続で測り、最高血圧と最低血圧それぞれの平均値を計算。最高血圧125mmHg未満、最低血圧80mmHg未満が正常の目安です。最高血圧135mmHg以上ないしは、最低血圧85mmHg以上であれば高血圧の可能性がありますので、医師にご相談ください。

 

血圧コントロールとバナナをルーティンにすることで、血管事故の恐怖や体調の不安から解放された快適な毎日を過ごすことができそうです。

>>>『Dole のバナナ』の詳細はこちらから

 

お話/池谷 敏郎 (いけたに としろう)先生

 

池谷医院 院長 医学博士、東京医科大学客員講師、総合内科専門医、循環器専門医

1962年、東京都生まれ。1988年、東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。

1997年、池谷医院理事長兼院長に就任。臨床の現場に立つ傍ら、内科、循環器科のエキスパートとして、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)、『深層ニュース』(BS日テレ)、『林修の今でしょ!講座』、『モーニングショー』(テレビ朝日)、『金スマ』(TBS)などのテレビ番組等に出演、雑誌や新聞への寄稿、講演を行うなど多方面で活躍中。著書に『図解「血管を鍛える」と超健康になる!』、『末梢血管を鍛えると、血圧がみるみる下がる!』(三笠書房)、『1日5分!血管ケアだけで20歳若返る!』(青春新書プレイブックス)、『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド』(東洋経済新報社)など多数。