デスクワークでカチカチになった肩に! 楽にほぐれるストレッチ6選 #stayhome

家の椅子と机で仕事をして、体がバリバリになっている人も多いのではないでしょうか。今回は、デスクワーク専門ストレッチインストラクターの青柳先生の記事から、肩に効くストレッチを6種類お届けします。

 

その1:肩こりに効く最強のストレッチはコレ!ポイントは「手」

後ろで手を組んだら、親指を地面の方に向けながら指を開き、腕を上に引き上げます。そのまま1分間、キープしましょう。

胸がぐーっと開く感じがするはずですよ!やってるうちから、もう姿勢が良くなってきてるような気がしませんか?

このストレッチの後で、もう一度「背中で合掌」のポーズにトライしてみてください。さっきよりも腕が後ろにまわりやすくなったはずです。

https://twitter.com/karada_totonoe/status/1214831241469419520?s=20

胸がぐーっと開く感じがしない人は、手の開き方を間違えているかもしれません。

間違えやすいので、下の動画で合っているか確認してみてくださいね。手を逆にひっくり返していると、肩の捻じれを戻せないので要注意です。

https://twitter.com/karada_totonoe/status/1215593013696585728?s=20

最強の理由は「デスクワークと真逆の姿勢」

このストレッチが最強の理由は、デスクワーク中の姿勢と真逆の姿勢になるからです。

デスクワークをしているときの姿勢は、上の写真のように、以下の状態を維持することになり、筋肉に凝り固まりが生じてしまいます。

  • 腕を前方に持ち上げる
  • 肩を内側に捻じる
  • 肩甲骨が外側に離れる

一方、最強のストレッチだと以下の姿勢になります。

  • 腕を後方に持ち上げる
  • 肩を外側に捻じる
  • 肩甲骨を内側に寄せる

このように、デスクワークと真逆の姿勢になることで、凝り固まった筋肉を一気にほぐすことができるのです。

これほど時短でデスクワーク肩こりに効率的なストレッチはほかにありません!毎日やれば必ず効果が出ます!がんばって続けてください!

出典>>【肩こりに効く】最強の1分ストレッチ!ガチガチの肩でも「背中で合掌」できるようになる!

 

その2:首を伸ばすだけ!肩甲骨を下げる簡単ストレッチ

肩甲骨を引き上げる働きをする筋肉(肩甲拳筋)は、頚骨(首の骨)と肩甲骨を繋いでいて、縮まることで肩甲骨を持ち上げます。

肩甲挙筋が凝り固まってしまうと、肩甲骨が持ち上がったままになってしまうのです。

首の後ろをぐーんと伸ばして、1分ほどキープしましょう。背中は丸めず、首だけ倒してください。余計な凝り固まりがほぐれれば、肩の力は抜けてきますよ!

https://twitter.com/karada_totonoe/status/1201145924346470400?s=20

その3:肩の力を抜いて緊張をほぐす簡単エクササイズ

デスクワークをしていると、自分でも気づかないうちに肩に力が入ったままになっているので、力が抜けて肩が下りている状態とは何か、分からない人が多いのです。

そんなときは、逆に、思いっきり肩に力を入れてみましょう!

下の動画のように、ギューッと肩をすくめて、スッと力を抜きます。思いっきり力を入れた反動で、ストンと肩が落ちるのです。

https://twitter.com/karada_totonoe/status/1201405019645329408?s=20

出典>>【肩こり】【小顔】いますぐできる!一撃で肩・首スッキリ肩甲骨エクササイズ

 

その4:脇の下のストレッチで肩こりスッキリ!二の腕・背中もスッキリ!

伸ばした腕に頭を載せて、頭の重みで大円筋と広背筋をストレッチします。脇の下辺りが伸びている感じがするはずです。

片方ずつ、それぞれ40~60秒キープしましょう。少しだけ小指を天井側に向けると、さらにストレッチが効きます。

https://twitter.com/karada_totonoe/status/1185164945001832453?s=20

デスクワーク中にやるなら、下の動画の方法もアリです。

イスの高さを低くしてからやるとやりやすいですよ。

https://twitter.com/karada_totonoe/status/1184414710671654912?s=20

出典>>【肩こり解消】脇の下ストレッチが効く!二の腕痩せ・背中痩せもできちゃう!

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