【男の本音】「男からすると超残念!」40代独女にありがちな【恋を遠ざける思い込み】とは

2020.05.06 LOVE

誰にでも「思い込んでいること」の1つや2つ、あるものではないでしょうか。

 

「これはこういうもの」「こうでなくちゃいけない」という思い込みはときに力となり、ときに邪魔になります。

 

では40代女性には、どのような思い込みを持つ人がいるのでしょう。今回は恋愛に関する40代女性の思い込みについて、男性陣にお話を伺いました。「どうしてそんなふうに考えるんだろう?」と不思議がられる思い込みとは、どんなものなのでしょうか。

 

共感できなかった40代女性の変な思い込み ①「若さ」にこそ価値がある!

 

「40代彼女が自分のことをおばさんと思い込んでいる。確かにギャルとはいえないけど、個人的には40代女性は全然おばさんではない。むしろ可愛い。人間が老化していくのは自然だし年齢を重ねると別の魅力も出てくる。でも本人は若いときの話を良くするので、だいぶ変わったと思っているのかも」(42歳男性)

 

「年齢のことを話題にすると、ものすごく自虐的になる。好きなアーティストや女優の話をすると決まって『どうせ私は歳食ってますよ』みたいな発言が出てくる。どうしてそんなふうに捉えるかな?と嫌な気持ちになります」(36歳男性)

 

「若い部下とメールアドレスの交換は一切しない同僚の40代女性。理由を聞いてみると、こんな年上にアドレス交換しようといわれても迷惑だし、交換しても友だちにすらなれないからといっていました」(40代男性)

 

生き物である以上「子孫を残すこと」が本能に刻みこまれているのは事実。だから、人が若さに反応してしまうのは自然なことですが、女性が思うほど「若さ」という価値に重きをおいていない男性も多いようです。

 

共感できなかった40代女性の変な思い込み ②次がラストチャンス

 

「自分にとってこれが最後の恋になるのでは?と勝手に思い込み、男性の一挙手一投足に対し敏感になっている女性がいる。年齢的なことで危機感が募るからなのか、連絡が1日とれないだけでビクビクしている。若い頃は男性にふられたとしてもまだ先があるからいいやと安心感を持っていたのだと思う」(46歳男性)

 

「次がない」という状態が焦りを生み、恋愛を心から楽しめないケースもあるようです。恋愛そのものが人生の大部分を占めているという思い込みもあるのかもしれません。

 

共感できなかった40代女性の変な思い込み ③私がしっかりしなきゃ!

 

「友人の会社の女性上司は自分の仕事がどんなに忙しくても、部下にヘルプを頼むことが一切ないそうです。上司が残業していると帰るに帰れないので、仕事を振ってほしいと嘆いていました」(58歳男性)

 

「40代になると女性は男性に甘えてはいけないという思い込みを持っている女性が多い。自分自身が経済的にも自立しているので、男性に甘えることは許されないと強がっている女性が多い気がする」(46歳男性)

 

自立している女性ほど「仕事だろうがプライベートだろうが、他人に迷惑をかけるのはいけないこと」と思う傾向がありそう……。でも、こうした女性は「頼られるのはぜんぜんオッケー!」という人も多い気がします。頼られてうれしいのは相手も同じです。

 

共感できなかった40代女性の変な思い込み ④「女」はこうあるべき

 

「尽くす女性は良いと思い込んでいる女性がいました。身の回りの世話や食事のことなど、お母さんかと思うぐらい尽くしてくれて。ある程度ならうれしいけど、度がすぎるとしつこく感じます。独りにしてほしいのに、何度も連絡してきてゾッとしました」(29歳男性)

 

「食事の支払いの場面で、自分で払おうとする。私が先に支払うとあとから『割り勘にしよう』とおごられようとしない。理由を聞くと結婚直前までいった前の彼氏から『金の切れ目が縁の切れ目』といわれたらしい」(58歳男性)

 

過去の恋愛が尾を引いて「こうでなきゃ愛されない」と思い込むパターンもあるようです。自分ではなく、もし友人が同じことをしていたら……と客観的に自分をみると、あらたな世界が開けるかもしれません。

 

「自分にも当てはまる!」と感じた思い込みはありましたか?

 

当てはまる人が多いなら、今回取り上げた思い込みは 40代女性にとって「あるある」なのかもしれません。

 

自分をいじめる思い込みは、ぜひ取っ払ってもらいたいもの。お心当たりのある方は「これってただの思い込みかも」と思っていただけるとうれしいですね。

 

 

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