20・30代とはかなり違う…zoom飲み会における40代女性の「あるある」5つ

2020.05.26 LIFE

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、これまでは対面でしていたことの多くが「オンライン」へと切り替わっていますよね。その中でも、彗星のごとく現れてブームになっているのが「オンライン飲み会」。気心の知れた仲間とオンラインを通じて飲み会をしたり、合コンなどの出会いの場をオンラインで開催するパターンも出てきています。

しかし最初のうちは「楽しい!」「便利!」と思っていたオンライン飲み会でも、参加回数が増えるにつれ「なんか最近は面倒くさい」なんて感じている40代女性もチラホラ。

そこで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、40代女性たちがオンライン飲み会に感じている“あるある”をお伝えします!

 

あるある1:メイクをしないと「オバサン映り」でもメイクをするのが面倒くさい

パソコンやスマホのスクリーンを通じると、きちんとメイクをしていない顔は“やつれ顔”や“生活感のかたまり”に見えがちなのも事実。そのため40代女性の多くは、オンライン飲み会のために“オンライン映え”を狙えるメイクを心がけている人が多いようです。

けれど、一日中家から出ない日に、飲み会のためだけにメイクするのは「面倒で仕方がない!」と感じているのも“あるある”。スクリーンを通じた姿は年齢を強調しやすいことに気づき、メイクの重要性をヒシヒシと感じたりも……。

 

あるある2:子どもやペットをケアしながらの参加で気疲れ

40代女性には、家庭で子どもやペットの世話に追われている人も多く、オンライン飲み会中にも、家の中の様子に注意を払いながらスクリーンも意識しなくてはならない……なんて、過酷(?)なマルチタスクが求められるシーンも“あるある”。

これまでのような外での飲み会ならば、その時間はストレスから解放されて楽しめたけれど、自宅から参加するオンライン飲みとなると、むしろ気を配るところが増えてしまい、気疲ればかりが積み重なる……なんてボヤキも聞こえてきます。

 

あるある3:飲み会のために凝った料理を作るものの食べきれない

40代のオンライン飲み会では、自作の“おつまみ”や“料理”の話題になるパターンも多め。「今日は、料理好きな女性が多い飲み会だわ」となると、オンライン飲み会前の仕込みにも気合が入りがちに。

ところが飲み会のために腕によりをかけた料理も、いざ飲み会が始まってみたら、おしゃべりに夢中で「食べきれなかった……」なんてことも。年齢のせいで食欲も落ちがちなので、仕方なしに翌朝の朝食にまわすなんてケースも、40代には少なくないよう。

 

あるある4:参加者の「背景」から推測するインテリア事情に興味津々

40代ともなると持ち家に暮らす人も増え、経済的なゆとりが出てくるので、若い頃よりもインテリアへの関心が高まりがち。オンライン飲み会のスクリーンを通じてチラ見えする、参加者の「リアル背景」がやたら気になるのも“あるある”なようです。

おしゃれな家具や雑貨が目に入ると「わぁ!なんかソレ素敵。どこで買ったの?」なんて、“人”より“家”に注意が向きがちな女性も少なくない模様……。

 

あるある5:夜更かしできず解散は意外とすんなり

オンライン飲み会は、家からアクセスできる気楽さから、世間一般では、夜遅くまで盛り上がるパターンも多いよう。けれど40代は、気力はあっても体力が追いつかず、ある程度の時間が過ぎたら「そろそろお開きにしよっか」のタイミングが早めなのも“あるある”。

家にいるので、回線をオフにすればすぐにベッドに直行して休めるあたりが、同世代間だと「もう寝たいわ」のホンネをストレートに出しやすい環境に。

 

大ブームとなっているオンライン飲み会は、40代女性にとっても、親しい人との貴重な交流の場。けれど20代や30代のころとは異なる自分を受け入れつつ、“年齢”を痛感するきっかけにもなりがちなのかも……!?

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