「もう離したくない!」男性が愛してると言いたくなる瞬間
日本人の男性は特に「愛してる」という愛情表現を使う人は少ないですよね。ここぞというタイミングや、これまで付き合ってきた中でも、どうしてもいいたい相手にしか「愛してる」と言わない人も多いようです。
男性が「好き」を通り越して、「愛してる」と伝えたくなる瞬間とはどのようなものなのでしょうか。男性たちに話を聞いてみました。
①自分の事だけ考えてくれていると知った時
「例えば、抱いている時に夢中で僕にしがみついて名前を呼んでくれている時。まさに目の前にいる僕のことだけを夢中で感じてくれている、考えてくれていますよね。
それとか誕生日に二人の思い出の写真を使って動画風に作ってくれたりした時。これを作るのにどれだけの時間を使って僕のことを考えていてくれたのだろうと思うとたまらなく愛おしくなり、愛してると伝えたくなります」(40歳・男性)
②結婚を意識できるし守りたいと思った時
「ある程度の年齢まで独身でいると、たいていのことは自分でできてしまうし独りが快適になりがち。そんな自由気ままな生活を捨ててでも男性が結婚したくなるってことは、結婚しないといけないと思わせる女性だったということだと思います。何人もに言っていると薄っぺらくなってしまう気がして、本当に心から添い遂げたい人にしか言えないことが多いと思うんですよ。
そのためには何より『俺がそばにいないと』って思ってもらうことが大事ですね。良い顔見せたいと思うでしょうけれど、弱い面も素直にさらけ出して見てもらわないとかもしれません。結構男性って、必要とされているかを機にするし、必要とされていないと感じたら好きだった気持ちも冷めてしまうことがあるんですよ。気恥ずかしいなら、例えば、風邪を引いて素っぴんのとき、まずはSOSを出すのをためらわないでみたらどうでしょう」(49歳・男性)
③男らしくない自分を認めてくれた時
「世間一般で言われる男らし」と違う部分を見ても、否定せずに対等な人間として扱われた瞬間です。物心ついた頃から親や親戚に、『男らしくしなさい』と言われて育ちました。学生時代の同級生や職場の上司同僚からも『男らしくしろ』という無言の圧力があります。
飲酒喫煙などができなくても、格闘技ができなくても、ナンパができなくても、インドア趣味しかなくても、男らしくないと否定せずに対等な人間として扱われると、好きを通り越して愛していると言いたくなります(43歳・男性)
彼が「愛してる」というようになった時は、彼との関係性が深まった時なのかもしれません。
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