体型隠せてません!5歳老け見えする夏のオバワンピ
今年の夏は、お出かけもそこそこに自宅で過ごす方も多いんのでは?そんな時に役立つのがワンピース。動きやすくて楽チン、それでいて女性らしさもあって体型カバーにもうってつけ!まさに良いことずくめのワンピースですが、扱い方を間違うと急にオバ見え・デブ見え化するので要注意です。今回は、オバ見えするワンピースコーデのポイントを解説します。
Aラインのスキッパーシャツワンピ
スキッパーシャツワンピースは骨格が華奢な方、バストのボリュームがあまりない方、身長が高めの方ならうまく1枚で着てもサマになるのですが、体型カバーを目的に着ると余計に着膨れを起こします。とくに裾に向かって広がるAラインシルエットは布面積が多いぶん余計に大きく見えるので気をつけましょう。
とくに注意すべきは、ひざ下丈のスキッパーシャツワンピース。ふくらはぎの太さが露呈されて引き締まりのない印象を与えます。スキッパーシャツワンピースを取り入れるなら羽織りものとして活用もしくは、足首丈までの長いロング丈であまり横に広がらない落ち感のある素材で取り入れましょう。ボトムにワイドパンツやレギンスを重ね着するとコーデの完成度も高まってオシャレ見えに。
ノースリーブワンピ
定番のノースリーブワンピースは1着持っているととても便利!袖がないぶん、カーディガンなどの羽織ものを重ねられるので室内外の寒暖差が激しい真夏シーズンこそ活用頻度が高くてオススメです。
ただし、注意したいのは二の腕の露出。もちろん、カーディガンを羽織れば二の腕をカバーすることは出来ますが、暑すぎる日はその対応にだって無理があります。ふとしたタイミングであらわになった二の腕にボリュームがあると、ウエストや足が細くても太って見えるので気をつけましょう。同時にたるみも露呈されるので注意……!
ノースリーブワンピースは、アームホール(袖口)がやや広くゆとりのあるデザインを選びましょう。そして、できればショルダーポイント(肩のつけ根)が隠れるくらいの袖丈のノースリーブワンピースが理想的です。とはいえ絶妙なバランスのワンピースがすぐに見つかる訳でもないので、個人的には二の腕の太さを自然にカバーできるフレンチスリーブワンピースをオススメしています。
安易にくすみカラーも取り入れない!
ワンピースは1枚でコーデが完結する利便性の高さがありますが、そのぶんワンピースによって顔映りの印象も大きく変動します。似合っていれば良いのですが、相性の悪い色のワンピースを着るとそれだけで老け見えを誘発するので取り入れる色にも注意しておきましょう。
人気のくすみカラーも本当にご自身の肌、顔の印象にマッチしているか試着を繰り返してよく吟味してから取り入れると良いですね。ぜひ、ご参考までに!
スポンサーリンク