もしかして「3Dブス」になっていませんか? 【ブス度チェックテストつき】
「3Dブス」という言葉をご存じですか? 写真という2次元(2D)で見たときは絶妙な角度で可愛いのに、リアルという3次元(3D)で会うとガッカリするという詐欺盛りブス……ではありません。まぁ、これもある意味そうかもしれませんが……。3Dブスとは、外見の美醜をいっているのではなく、むしろ内面的なこと。あなたも当てはまっているかもしれない3Dブス。まずはチェックテストをやってみましょう。
あなたはどれ? 3Dブス度チェックテスト
以下の3つの質問に対して、あなたが普段、どちらかといえば言いそうな答えをAかBで選んでください。
【第1問】 突然、中学時代の友人から電話があり「同窓会あるんだけど来ない?」と聞かれました。そのときあなたはどう答える?
A.行く行く! いつやるの?
B.ホント!? でも、誰が来るの?
【第2問】 芸能人のロケ現場に遭遇。NO PHOTOと書いてあるけれどみんな撮っているのでスマホで撮影をしていたあなた。すると警備員から注意を受けました。どう答える?
A.すみませんでした(と言って撮影をやめる)。
B.だって、みんな撮影してるじゃないですか。
【第3問】 むずかしいと評判の新規クライアントへの営業に、後輩と一緒に行くことになりました。行く途中、あなたが後輩に言いそうな言葉は?
A.手強い相手だけど、プラン次第ではなんとかなるかも!?
B.どうせ私たちが行っても無理でしょ。時間のムダじゃない?
チェックテストでわかるあなたのブス度とは?
あなたが選んだAとBがの数をそれぞれ数えてください。その数で、あなたの「内面的な」ブス度がわかります。
◆Aが3つだった人=ノーD美人
思考回路の中に3Dはあまりなさそうです。きっとメンタル美人なかたでしょう。
◆Aが2つ、Bが1つだった人=1Dちょい美人
内面的なブスさ少ないほうでしょう。メンタル的にはちょい美人なかたです。
◆Aが1つ、Bが2つだった人=2Dちょいブス
ちょっと心がお疲れなのかもしれません。リフレッシュが必要かもしれません。
◆Bが3つだった人=3Dブス
残念ながら3Dブスです。肉体的にも精神的にも、相当な疲労がたまっていますね?
つまり、3Dブスとはこんな人!
お気づきのかたもいるかもしれませんが、3Dブスとは「でも・だって・どうせ」といったD言葉をよく使う人のこと。メンタル的にネガティブ志向な人のことです。「でも・だって・どうせ」という言葉のあとには、たいてい否定的な表現が続きます。自分の行動の言い訳だったり、相手のことを否定する内容だったりするのです。
このD言葉を使う人は、きちんとした反対意見があるわけではなく、ただ単に否定しているだけで重箱の隅をつつくように文句を言うタイプ。心の奥底では肯定せざるを得ないと思っているのになぜか一度否定してしまう。小さなことに反対意見を言ったり、陰で不平不満を言うことが多かったり……思考回路が基本的にネガティブなのです。
無意識で使っていませんか?
D言葉は、簡単にいえば相手の言葉を否定しています。人は否定されるといい気持ちはしませんよね? もしあなたがD言葉を無意識に使ってしまっているとしたら、だんだん周囲から誘ったり頼んだりしにくい相手だと思われてしまうでしょう。もし、「でも」が使いたくなったら、「すみません」という言葉で前置きしてみてください。すると、ただ否定するのではなく、具体的な解決策を提案することができます。
たとえば、「今日中に仕事を済ませておいて下さい」と、頼まれたとします。「でも」あなたは疲れているのではやく帰りたい。そのとき「でも」と言ってしまうと「今日は疲れているから」と続いてしまいますが、「すみません。」と前置きすると、「今日は疲れているので、明日早めに出社して、午前中に仕上げたいと思いますが、どうでしょうか?」というように言葉が続きます。
おブスな表現はD言葉だけじゃない!
「でも・だって・どうせ」だけでなく、否定的な接続詞から始まる言葉は、基本的に相手を否定しています。「っていうか」「そうはいっても」「それはそうだけど」……などなど、Dから始まらない言葉でも否定表現はたくさんあります。
知人に、何かと「というよりも」を連発するかたがいるのですが、なんとなくその人と会話したあとに少し疲労感を覚えることに気づきました。なんでだろうと考えたところ、つまり自分の言葉を何度も否定されていたからなんですよね。それに気づいてから、他人のふりみて我がふり直せ。自分自身がD言葉を使っていないか気をつけるようになりました。外見はさておき、せめて内面くらいはブスを回避したいですから。
「でも・だって・どうせ」などのD言葉。あなたも無意識に使っていませんか?
スポンサーリンク