「うわっオバサン臭!」周囲の失笑をかう40代女性のうっかりLINE
今回は、周囲から一発で「わーオバサンくさい!」と思われてしまうLINEでの発言に迫ります。
うっかりオバ見えLINEその1:やたらに天気の心配をする
「あっ、そうそう。午後からは降水確率が40%になっているから、天気が心配。でも夕方にはやむみたいだから夜は平気ね」
「朝は小雨まじりの天気だけど、午後2時くらいからは太陽が出てくるみたいだから、薄着でもいいのかも?」
デートの約束がある日の天気は、そのプランにかかわらず気になってしまう女性も多いはずだけれど、やたらに天気ばかりを気にしている風のLINEも、男性たちからの「オバサンくさい……」を招きがちな傾向は否めません。
そういえば、自分の若い頃と比較してみると、年齢とともに傘の必要性や気候と服装のバランスにも関心が高まり「出かけるとなると、“天気”がやけに気になってしまう……」にお心当たりがある女性もいらっしゃるかも?
しかしそんな本音をLINEに出しすぎてしまうと、“やたらに細かいことに心配性なオバサン”っぽさを醸し出す要因となることがあるから、気をつけておくに越したことはありません。
20代そこらの女の子たちは、デートの約束をするにあたって“天気”に絡んだ話をそこまで気にしないのも、また世の常ですから…。
うっかりオバ見えLINEその2:「若いねー」
40代はシニアというわけでもないけれど、20代や30代に比べれば、やっぱり「若い」とは言い難い。そんな年齢でもあります。
ですので実際、若い頃には決して発しなかった「若いねー」というフレーズも、つい口をついて出がちな年頃です。
自分より年下の相手だけなく、年上の相手が年齢にふさわしくない超人的な若さ(!)を見せつけてきた際にも「わー。若いねー」などと無意識にLINEで返信してしまうかたもいらっしゃるかもしれません。
ところが「40代の女性に『若いねー』って言われると、地味にイラつく。世間的には俺、そんなに若くないし、わざわざ『私は年上よ』って釘を刺したいの?」(38歳男性・団体職員)、「LINEですぐに『若いねー』って返してくる女性、その口ぶりこそが、めちゃオバサンくさいと思います」(40歳男性・飲食)のように、悪い印象を抱く男性も。
60代や70代に言われれば納得できても、40代の女性に言われれば違和感とともに“オバサン臭”を感じてしまうフレーズの典型と言えそう。
わざわざ男性をイラッとさせるくらいなら、いっそ封印したほうがいいと言ってもいいほど、LINEでは避けたほうがいい言い回しでもありそうです。
出典>>まだ40代なのに…「ものすごくオバサンくさい」と男に感じさせる自虐ネタLINE3選
うっかりオバ見えLINEその3:断言調の文章が多い
「~してください」「~お願いします」など、断言調で言い切っている文章が目立つ女性も、読み手には「怖いおばさん……」という印象を与えがちです。
砕けた言い回しで会話をする仲に発展していないときには、比較的使いがちな文体ながらも、断言してしまう文章がズラッと画面に並んでいると、命令調のLINEにも見えやすく、かなり危険。
私のまわりの男性たちからは「こういう女性とは、深入りしないようにしている」(30代男性)、「偉そうで嫌い」(40代男性)と、すこぶる不評な実態にありました。
偉そうに指示をしているようにも受け取られやすく、気が強そうな印象や、上から目線の自意識過剰な女性にも見えやすい典型です。
敬語で送る間柄にあれど怖いイメージを避けるならば「〜していただけますでしょうか」や「お願いしてもいいでしょうか」など、少々丁寧な言い回しに言い換えたほうが無難です。
出典>>「あの人、怖いオバサン…」とレッテル貼られてる!40代女性のLINE 3つの傾向
LINEは送ったメッセージだけがひとり歩きするので、対面での会話では流れていくようなちょっとした言い回しが、妙に印象に残ってしまうこともあります。
わざわざ「私って、オバサンなの!」とアピールしてしまう効果が危惧されるようなフレーズは、極力使わないのがコミュニケーション美人を目指すコツにもなりそうです。
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