クレカ明細に「コレ」がない?あったら危険な7つの「貧乏サイン」とは…

キャッシュレス決済が普及するなか、クレジットカードの利用が増えた人も多いのではないでしょうか。

 

現金が手元になくても決済ができることは大変便利ですが、後からきっちり支払わなくてはなりません。支払い金額は郵送されてくる明細書、またはWEB明細での確認になりますが、支払合計金額だけ見て事足れり、としているようなら要注意。

 

今回は、クレジットカードの利用明細で確認するポイントをお伝えします。チェックせずに放置しておくのは貧乏への第一歩になってしまうかもしれません。

 

1・買ったことを「後悔」する支払いがある

まずは利用日と、利用店・利用先・商品名などを確認して、何の支払いか思い出してみてください。

 

 

「実は買ってから使ってない」「もっと安いものが後から見つかって口惜しい」など、買わなければよかったと思うようなこともあるかと思います。

 

しかし、そんな後悔も含めて確認することは必要です。いろいろな買物をしていれば失敗だってします。後悔は次につなげて何度も繰り返さなければ大丈夫。放置しておくのがいけないのです。

 

それから、毎月定期購入になっている項目もしっかりチェックします。

 

これもまた、「最近使ってない」「余っている」「なくてもいいかも…」というものであれば、すっきり整理したほうがいいでしょう。

 

定期購入はストップするのが面倒で先のばしにしがちですが、相手だって解約させたくないので面倒にするのは当然です。ムダなお金を払うのは避けたいものです。

 

2・「コレ何…?」思い出せない支払いがある

支払い内容をチェックしていて、思い出せない支払いはないでしょうか。

 

商品名ならすぐ思い出せるものでも、店名や会社名などの記載では、印象に残っていない場合は思い出せないこともあるかもしれませんね。

 

こんな時のために、クレジットカードで支払った時の利用控えやレシートは保管しておくことが大切。会社名にピンとこなくても、利用日と金額で確認がとれるからです。

 

しかし、本当に身に覚えのない支払いだったら、すぐにクレジットカード会社へ連絡をとりましょう。情報がどこからか漏れて、不正利用されている可能性があるからです。

 

明細書がわかりにくく、連絡先がわからない場合でも、慌てずクレジットカードの裏面に印字してある電話番号にかければ大丈夫です。

 

問い合わせにはクレジットカードの番号も必要になることが多いので、手元に置いて電話します。

 

明細書が届いてすぐ、あるいはウェブ明細のアップロード後すぐは電話がつながりにくいかもしれませんが、ここは頑張ってかけましょう。不正利用であることが分かれば、すぐにクレジットカードの利用を止める必要があります。

 

また、カード会社側が不正使用に気づき、連絡をくれる場合もありますから、必ずすべてのカードの連絡先は「連絡のつく電話番号」に更新し続けてください。引っ越す前の電話番号や、廃止する前の携帯番号を登録している可能性があるなら、念のためカード裏面の番号に問い合わせの電話をしてください。手続きの案内をしてもらえます。

 

不正使用の連絡手続が遅れてしまうと、不正利用を繰り返されてしまい、大きな損を被る危険があります。

 

3・「海外利用分」は要注意

店名や会社名がアルファベット表記であったからと言って海外決済とは限りませんが、備考欄に「〇〇USD」、「レート」などの表記があれば海外利用分と考えられます。

 

海外に出張や旅行に行ったわけでもない時に、このような記載は気になるかもしれませんが、海外のウェブサイトでオンラインショッピングをすれば、外貨表示も納得できます。

 

筆者の場合、ウェブサイト上でアプリケーションソフトを購入、更新、アップグレードしたりすると海外決済になることが多いと感じます。ウェブサイトでは日本語で説明されているので、日本での決済だと思い込んでいることが多く、思いがけず海外決済になっているとちょっと驚いてしまいます。

 

ただしこのようなケースでも、万が一不正利用されていないかどうかの確認は必要です。決済をした時に、メモ書き程度でもいいので、利用日と金額、何の代金か残しておきましょう。

 

明細書を見てから「何の支払いか分からない」、ということはゼロにしなくてはいけません。不明なものは必ず突き止めてください。

 

4・「オートチャージ決済」が多数ある

何の支払いか、分かるけど分からなくなってしまうのがオートチャージではないでしょうか。

 

Suicaなどの電子マネーや、PayPayなどのQRコード決済はチャージ方式なので使いすぎをセーブできる、と考えられがちですが、クレジットカードと紐づけてオートチャージにしていると分からなくなってしまいます。

 

電子マネーやQRコード決済は、コンビニなどでも手軽に使えるので1件ずつは少額で印象に残らない支払いが多くなりやすいものです。

 

つまり、チャージをしたことは分かるけど、最終的に何に使ったのか分からないのです。

 

何に使ったか分からなければ、必要な支出だったのか、ムダづかいだったかも分からず、今後のためにもなりません。

 

クレジットカードのオートチャージを設定すると、ボーナスポイントがもらえておトクに感じますが、ポイントがつくのにはそれ相応の理由があります。

 

つい使い過ぎてしまいやすいオートチャージ、クレジットカードの明細に多数あるようなら、オートチャージの設定は解除したほうが賢明です。

 

5・「分割払い」「ボーナス払い」がパラパラとある

基本的にカードは1回払いで使ってください。

 

高額の利用をする時には分割払いは便利ですし、2回払いなら手数料がかからない場合もありますが、回数が増えれば手数料が別途必要になりますので、できる限り分割払いは利用せずにおきたいものです。

 

ボーナス払いも避けたい支払い方法。ボーナスが入ったら払える、と見込んで買ったものがあっても、ボーナスは約束されたものではないので、減額やゼロと言う可能性もあります。

 

この度のコロナ禍ではボーナスカットのところも少なくありません。あてにしていた収入がなくなっても支払いはそのままでは、大変厳しくなってしまいます。

 

6・これは問答無用で絶対ダメ、「リボ払い」がある

分割払いよりも避けたいのがリボ払いです。リボ払いを利用すると、限度額内の買物であればいくら買っても毎月一定額の支払いでよい、という点が便利なようですが手数料が高く、実質年利は15%前後のことが多いので注意が必要です。

 

しかも、リボ払いは残金が分かりにくくなることも問題です。この点が、分割払いと大きく異なります。

 

分割払いは1件ずつの支払いごとに分割払いになるので、分割払いを複数していても、どの支払いがいくら残っているのかを把握しやすくなっています。つまり、今後いくら払わなくてはならないかが分かるので、「今月は節約しよう」とか、「急ぎではないものは支払いが終わってから買おう」とか、支出に対して意識しておくことができるのです。

 

しかし、リボ払いはすべての支払いがひとつにまとめられているので、今月の支払いが何のぶんか、あといくら払えばいいのかがとても分かりにくいのです。

 

それなのに、さらにリボ払いで買物を繰り返してしまうと、気づけば支払い残高は高額になり、一気に貧乏になってしまう可能性が高くなります。

 

7・もう破綻しています。「キャッシング」をしている

支払いを何とかしのいでも、手元に使えるお金がないと困ります。そんな時にキャッシングを使ってしまうことはないでしょうか。

 

キャッシングもまた、手数料がかかります。現金が必要な時には貯蓄を取り崩すのが基本ですが、その貯蓄がない、という状態なら抜本的なマネープランの見直しが必要です。

 

もし、クレジットカードの支払いにお金が足りなくてキャッシングする、という場合は、すでに破たんしかかっている可能性大。

 

1人で悩んでいても解決策が見つからないようなら、公的機関やファイナンシャルプランナーへの相談などを積極的に利用してください。

 

ちなみに、明細書とウェブ明細、どちらを選ぶべき?

クレジットカードの利用明細は毎月しっかり確認するのが理想的ですが、紙の明細書とウェブ明細、どちらを選べばいいのでしょうか。

 

ウェブ明細は、Eメールでお知らせがくるのでスマートフォンなどでいつでも確認ができて便利です。紙資源の節約にもなり、カードによってはポイントが付くのでおトクです。

 

しかし、いつでも確認できるからと後回しにして、結局そのまま放置してしまうのでは逆効果。

 

結局のところ、ズボラな人ほど、郵送の紙の明細書がお勧めです。支払いのことを忘れていても郵便受けに必ず届けられるので、チェックもしやすくなります。半年分くらいは保存しておき、何かあった時には見返せると安心です。

 

貧乏へのサインは、クレジットカードの利用明細にもあらわれます。

 

しっかり確認して、ゆとりの家計を守りましょう。

 

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