【宮世琉弥】もし、年上の女性と過ごすなら? 独占カット大公開!
きたる3月14日のホワイトデーに、スタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』を発売する宮世琉弥くん♡ 昨年、ドラマ『恋する母たち』で仲里依紗さん演じるまりの息子役を好演した他、話題作に続々と出演する大活躍中のネクストブレイクイケメンなんです! スタイルブック発売に先駆け、琉弥くんを大解剖! オトナサローネ独占カットも公開しちゃいます♡ この記事で予習して、スタイルブックを更に楽しんで♪
宮世琉弥くんってどんな子?
2004年1月22日生まれ。宮城県出身の17歳。
スカウトがきっかけで芸能界入り。2020年には、人気若手俳優の登竜門ともいわれる資生堂「シーブリーズ」のCMに出演。その後、ドラマ『恋する母たち』に出演し話題に。今年は『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』や『 FAKE MOTION-たったひとつの願い-』に出演中。今後待機作も多数控える最注目俳優。
名前に込めた宮城への思い
この美しすぎるお顔立ちにぴったりの「宮世琉弥」というお名前が、本名かどうか気になる人も多いはず。実は苗字の「宮世」は公募で決定したもの。
出身地である宮城から世界へ、という願いが込められているんです。琉弥は本名。
宮城愛いっぱいの琉弥くんにとって、宮城の魅力はどんなところですか?
「東京はビルが沢山立っていて、自然が多いところは少ないと思うんです。仙台は、ちょっと都会のところもあり、自然がいっぱいのところもあるっていう、バランスのいいところが魅力のひとつです。温泉が近くにあるのも嬉しいポイント!」
宮城出身で震災も経験した琉弥くん。地元が大好きだからこそ、宮城に貢献できる仕事もしていきたいという。
「まず僕が目標にしているのは、震災の作品を作りたいということです。
自分が出演し、制作にも携わりたいと思っています。そして作品としてみなさんに届けていきたい! これは僕が今、一番に考えていることです」
寝る時の相棒はカワウソ
17歳とは思えないほどしっかりしている琉弥くんに、自身のモテポイントを教えてもらいました♡
「最近気づいたんですけど、鼻が高く見えるんですよ!」
リモート取材中に横を向いて鼻の高さを見せてくれる琉弥くん。スタッフのみなさんの「いやいやそうでもない」というコメントを受けて……
「え? 高くないですか? 出演作などで自分を見た時、鼻がとんがっていることに気づいたと思ったのに(笑)。僕としてはそこがモテポイントです! みなさん、鼻の高さについては、スタイルブックにてお確かめください(笑)」
男らしい表情も、まだまだ子供っぽさを感じてしまう可愛らしさも、どちらも魅力的な琉弥くんですが、最近成長したと感じるところはありますか?
「僕の中では昔と変わらないと思っているんですけど、周りの人に聞くと『大人になったね』って言われます。見た目もだけど、『性格も落ち着いたね』と言われたり。でも自分としてはずーーーーっと見ている顔なので、なかなか変化に気づけないです(笑)。
性格は、物事を俯瞰してみれるようになったり、中立な立場で考えられるようになったりしていると思います。例えば友達と3人でいる時に、2人が話しているのを見てバランスを取るというか。自分が喋るよりも、話を聞きながら中立な立場で判断できるようになった気が……。もともと、人の話を聞くのは好きなんです」
大人な発言をしつつも、実はぬいぐるみが好きだという琉弥くん! 幼少期の写真と共に、琉弥くんの子供っぽい一面もお届けします。
「毎日カワウソのぬいぐるみと一緒に寝ています。カワウソのぬいぐるみを頂いてから、一緒に眠るようになったんです。カワウソは去年頂いたから1歳ということで! ぬいぐるみと一緒だと、気持ちよく眠れるんですよ(笑)。
ぬいぐるみと眠ることもそうだけど、自分のやりたいことばかりやっている部分も、いい子供っぽさなのかな? と思っています。例えばプライベートでは、カメラが好きになったらカメラを買って、とことんカメラで遊んでいます。そういうところはまだまだ子供なんですかね? いい意味で(笑)」
琉弥くんは理想の息子?!
「生きていく上で、僕にとって欠かせない大事な存在」というお母さんとの関係性についても教えてもらいました。琉弥くんは、自分が理想の息子だと思いますか?
「思います! 親には思っていることをちゃんと正直に全部言った方がいいと思っているんです。だから隠し事などはせずに、思ったことは全て正直に話します。それで喧嘩になることももちろんあるけど、その喧嘩があったからこそ前に進める時もあるし、ちゃんと意見をお互いに言い合えることが、僕の中では理想の関係です。隠すのも隠されているのも嫌なので、心配をかけるから敢えて隠す、ということもしないです」
そんな琉弥くんがこれまでにした親孝行とえば、「お母さんが欲しがっていた鞄を買ってあげたこと」なんだそう。反抗期はありましたか?
「反抗期という反抗期はあんまりなかったのかな……。僕の場合、言いたいことを常にバンバン言っているんですよね。いわゆる反抗期の人たちって、前までは言えなかったことをいきなりバッて言って、言い合いになったりするんだと思うけど、僕は昔から嫌なことがあったらその都度言っちゃってました。最初は静かに始まるんですけど、話しているうちに熱くなっちゃうこともしばしば(笑)。でもだからこそ、反抗期って呼べる反抗期はなかったですね」
年上の女性の○○な姿にキュンとします♡
お母さんのお話を伺ったところで、聞いておきたいのが年上の女性のこと。まず、年上の女性は恋愛対象に入りますか?
「もちろんです! 僕には妹が3人いて、自分が1番上なので、年上の女性に甘えたいなと思います。弱音も吐きたいですね(笑)。妹に相談ってなかなかできないから、年上の女性に相談したり、話を聞いてもらったりしたいです! 普段はお母さんにも相談するけど、友達に相談する方が多いかも?」
年上の女性のどんなところに魅力を感じますか?
「家事、例えば料理をしている姿や、掃除をしている姿を見るとキュンとします。他には、気遣いができる女性は魅力的だな、と思いますね。これまでも現場で年上の女優さんとご一緒することもありましたけど……。例えば、疲れているスタッフさんにさりげなくお水を渡したりしている姿を見て、素敵だと思いました」
女性にはどんな服を着て欲しいですか?
「自分が着たいと思う服をちゃんと着ている人が素敵だと思います。それが自分とは全く違うジャンルだったとしても全然気にならない。今まで、年上の女性に対して、若作りしてるとか思ったこともないですね。だってその人が着たいと思っている服装だから。僕自身も服が好きで、自分が着たい服を着ているので、周りに流されないで、着たいって思う服を着ている人こそおしゃれだと思います」
年上の女性とはどんなことをして過ごしたいですか?
「僕が知らないことを沢山教えてもらいたいです! きっと趣味や好きなことも僕が知らない大人っぽいことが多いだろうから、一緒にいたら新しい発見が沢山ありそうで楽しみです。例えば、僕はお花を眺めるのが好きだから、お花関連のちょっと大人っぽいこと、フラワーアレンジメントとかを一緒やってみたいですね。そういうおしゃれな趣味を教えてもらえると惹かれちゃいます」
オトナサローネ独占!
スタイルブック収録カットを先行公開
「これは古民家で撮影しました。コーヒーが大好きなので、アイスクリームコーヒーを飲みながら撮ったんですけど……。普段、古民家でアイスクリームコーヒーを飲むことがなかなかないので、貴重な体験でした。この写真で前髪をあげているんですけど、これはまさに僕のお家スタイル! 自宅ではいつも前髪をあげているんです。お風呂あがりも、前髪をあげて乾かして、そのままあげ続けてます。髪が乾いた状態でも、前髪や髪をあげるためだけにシャンプーハットを部屋の中でもつけています(笑)」
「これはスタジオで撮影しました。そこが海外のような雰囲気のハウススタジオで、お庭もとても海外っぽくて、その場にいるだけで楽しかったのを覚えています。写真だと家の感じがわかりづらいんですけど、僕から見える景色は海外そのもので。ちょっと旅行気分でした」
スタイルブックの中で、お気に入りの写真を教えて下さい。
「お気に入りは沢山あるんですけど、強いてあげるなら裏表紙に使っている写真です。海に行って、夕日が落ちているところでの撮影だったんですけど、夕日が落ちているタイミングが限られているので、とても貴重な写真だなと思っています。いい感じに光が顔にあたっていて、とてもきれいで気に入っています」
次はホラーやコメディーに挑戦したい!
初のスタイルブック製作にあたり、デビューからの日々を振り返ることも多かったという琉弥くん。これまで一番大変だと感じたことは何ですか?
「台本、セリフを覚える、ということをしたことがなかったので、慣れていなくてとても大変でした。いろんな役者さんがいらっしゃるから、現場に行くだけでもすごく緊張します。その緊張の中で、役者さんと対面でセリフを投げ合うので、緊張して押しつぶされそうにもなりました。でも、そういった場を重ねていくうちに、自分の芯もちゃんとしてきました! セリフが難しいな、ということは慣れずに今も思うんですけどね(笑)」
昨年ご出演されたドラマ『恋する母たち』では仲里依紗さん演じるまりの息子役を好演。「このイケメンは誰?」と大変話題になりました。演じてみてどうでしたか?
「まずは話の内容が、僕たち10代の子どもにはわからないことも描かれていたので、そこに難しさを感じる部分はありました。現場の雰囲気はすごく良くて、お母さん役の仲さん、お父さん役の玉置(玲央)さん、阿部(サダヲ)さん、とても優しい方ばかりでした。そのおかげでスムーズに、いい意味で楽に撮影させて頂けて、本当に楽しかったです!」
この写真(↓)は玉置玲央さんに撮影してもらったものなんだそう。
こちら(↓)は、両親役を演じた玉置さんと仲さんを、琉弥くんがピカソ画風に描いたもの。
その後、出演したドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』では憧れの藤原竜也さんと共演。
「すっごいしびれました!! 主演の藤原竜也さんは本当に憧れていた俳優さんだったので、生でお芝居を見させて頂いた時には、心臓に針が刺さったような感覚で! あの感覚は生で会って、一緒に演技をしないとわからないレベルですごいので、鳥肌が立ちました。
毎回、演技を交わす度に圧倒されて、その演技に飲み込まれてしまうような感じです。でも、そのオーラに飲み込まれないように、藤原さんの勢いに負けずに、演じる佐々木の感情を自分の中から出していってぶつかるんです。難しいんですけど、バンバンぶつかって、藤原さんにぶつかったことによる反動で、僕もどんどん進めるというか。それでも藤原さんの勢いが強くて、僕が飛ばされないようにぐーっとふんばって耐える。相撲みたいな感覚です。そのぶつかり合いが、本当にいい経験になりました」
息子役、学生役を経験し、次に挑戦してみたい役を教えて下さい。
「今は本当に色々な役を演じてみたいという思いがあって、ホラー系の作品だったり、コメディ系の作品だったり、様々な役を演じて、沢山のことを吸収していきたいと思っています。
プライベートでは、趣味を増やすことに挑戦したい! 今はまだ見つけられていないんですけど、色々な人とこれから関わっていく中で、趣味を聞いて、僕も幅広く始めていきたいと思います」
最後にこれからスタイルブックを見てくれるみなさんに、琉弥くんからメッセージが♡
「とにかく盛沢山の内容になっています! 僕のことを知らない方が見てくれたら僕のことを沢山知ってもらえると思いますし、僕を知って下さっている方が見ても、僕のことがよりわかる。僕の日常とかファッションなども載っていて、読んでいて飽きない内容になっていると思います。是非、何回も読んで頂けたら嬉しいです。そして幅広い年代の方に見て頂きたいです」
information
スタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』
1800円+税/SDP
3月14日発売
http://www.stardustpictures.co.jp/book/2021/rb17.html
撮影/田形千紘
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