「しょうりつ」ではありません。「衝立」の読み方、知っていますか?

2021.03.10 QUIZ

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「衝立」です。

「衝立」の読み方は?

「衝」が「衝突」や「衝撃」などの言葉に用いられることから「しょうりつ」と読みたくなる人も少なくないと思いますが、残念ながら「しょうりつ」と読むのは不正解。衝立の意味を知れば、「あ、もしかして……!」と読み方が思い浮かぶかも知れません。

衝立は

1 室内に立てて、部屋を仕切ったり、目隠ししたりする家具。
2 「衝立障子(しょうじ)」の略。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

を意味します。

正しい読みはわかりましたか?

正解は……

「ついたて」です。

常用漢字表外の読みではありますが、「衝」には

  • 音読み ショウ
  • 訓読み(常用漢字表外)つ(く)

の読みがあります。「衝」を「つ(く)」と読む言葉には他に

  • 衝く(つく)
  • 衝重(ついがさね)
  • 衝羽根(つくばね)

などがあります。

「衝く」は、「天を衝く勢い」などと用いられるように“勢いよくぶつかる。つき当たる。つき上げる。(出典元:つーく|言葉|漢字ペディア)”といった意味があります。「衝重」や「衝羽根」は馴染みがないかもしれませんが、「衝重」はお供物や食器をのせる食器台の一つで、「衝羽根」は羽根つき遊びに使う羽根や植物の名を指します。

衝立の類語、なんて読む?

衝立の類語にも、読めそうで読めない漢字が多々ありました。以下の漢字の読み方を知っていますか?

  • 緞帳

これらはそれぞれ

  • かき
  • とばり
  • どんちょう

と読みます。

垣は「垣根」と表されることの方が多い印象ですが、いずれも“家や庭の区画を限るための囲いや仕切り。(出典元:小学館 デジタル大辞泉)”を表します。帳は“空間を隔てるために垂れ下げる布。(出典元:とばり|言葉|漢字ペディア)”を意味します。緞帳は、この帳に用いられる「厚地の模様入りの布」を意味したり、劇場と観客席とを仕切る垂れ幕を表します。

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この記事を書いたのは
レビューライター 片山香帆

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