100均すのこで収納棚が完成!おしゃれDIYテク
新しい一年が始まるこの季節、お部屋もブラッシュアップしたいですよね。
そこでおすすめなのが、100均グッズを使った簡単DIY。
DIY初心者さんでも気軽にトライできる物をご紹介します。
すのこ2枚で作るキッチンストック棚
フレンチカントリーから男前系まで、どんなキッチンにも合わせやすくて使いやすいオープン棚。ベースになているのは、なんとすのこです!
何を隠そう、我が家でもこの棚を愛用しています。ボンドで接着しているだけなのに、思いのほか丈夫。制作してから1年以上経過していますが、ガタつくこともありません(棚にはマグカップ2つ、ふきん、ラップ類など軽めの物を載せています)。食器をもっと載せるなど重い物を載せたい場合は、木工ボンドで接着したうえで側面からもねじ止めをして補強しておくのがおすすめです。
【すのこのキッチンストック棚】
基本の材料
桐すのこ 45×20cm ×2枚
ブリキフレーム 3枚
*すのこの横の長さ(短い方)とフレームの横の長さ(短い方)が、ぴったり合う物を購入するのがポイント
作り方
①すのこは表裏の全体に艶消しニスをまんべんなく塗り、完全に乾いたらサンドペーパーで表面を軽くササッとこする。この簡単なひと手間で塗りムラをカバーできるうえ、ニスがなじんでナチュラルな風合いがアップする。
②すのこの下駄部分を内側に向けて木工用ボンドを塗り広げたら、ブリキフレームを下段から順に接着。このとき、側面の一方を壁のコーナーに立てかけて作業すると、倒れにくくなる。
③そのまま静かに置いておく。ボンドが完全に乾ききるまで、手で触れないように注意!
すのこで作れる、そのほかのアイテム
すのこは、DIY初心者にとって扱いやすさナンバー1 。キッチンストック棚以外にも、こんな物が作れちゃいます。好みの色にペイントすると、より完成度がアップ!
マガジンラック
すのこの前面に、金属製のバー(棒)をつければ即席のマガジンラックに。
帽子掛け
すのこの前面にフックを取り付け、壁にかける。
すのこスタンド
すのこ2枚を蝶番で固定(短い方の辺をつなぐ)。看板のようにたてかけられるようになる。前面にフックをつけて、小さなかごなどをオン。小物を収納したり、観葉植物のディスプレーに。
*足が開き過ぎないよう、ワイヤーなどで足の開きをほどよい幅で固定すると安心。
お部屋が海外っぽくなるフォトフレーム
海外のステキなお宅の写真を見ると、お部屋のあちこちにフォトフレームが飾られています。それも、写真を1枚飾るタイプではなく、フレームが何枚か連結してあるタイプが多いですよね。
日本では、この手のフォトフレームはお値段がそれなりにするもの。でも、100均のアイテムで手作りすれば、うんとリーズナブルに手に入っちゃうんです。その方法はと言うと…。
【蛇腹フォトフレーム】
基本の材料
アンティーク風のフォトフレーム 4枚
蝶番6個
作り方
①フレーム2枚の裏側に、蝶番を2個つけて連結する。蝶番はテープで仮止めし、切りでねじの下アナを開けるとスムーズ。
②①のセットを2組みつくったら、今度はそれぞれの側面に蝶番をつけて、1枚に仕上げる。蛇腹の形んい折れ曲がるようにするため、谷折り(この場合は真ん中で連結するところ)の部分は、側面に蝶番をつけるのが重要!。これより長く連結するときも、蝶番は裏面→側面と交互につけて。
家呑みパーティーも100均グッズでセンスよく
ホムパをする時にこそ、強い味方になってくれるのが100均アイテム。あんな物やこんな物が、テーブルの雰囲気をオシャレにランクアップしてくれます。
【大皿がわりの黒板シート】
パーティー用の大皿がなくても、プレーンな木の板(あるいは100均一のまな板でもOK)に黒板シートを貼りつけたボードをDIYすれば、こんなにスタイリッシュに。フードの脇にチョークで(これも100均一でゲット)、メヌー名を書いておけば、オシャレかつ実用的です。フードはじかに黒板シートにおかず、ワックスペーパーなどの上に盛り付けて。
【小皿がわりにレンゲ】
一口サイズのオードブルやおつまみを、レンゲにオン。海外のパーティーなどでおなじみのテクを、100均レンゲでトライ。
【三角クリップでグラスマーカー】
飲み会では、自分のグラスがわからなくなってしまいがち。グラスマーカーがあると便利です。なんと、三角クリップで作れちゃうんですよ。
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