
オバ化させない!「ケバイ」と思われない赤リップの選び方
赤リップは昨年あたりからトレンドとして紹介されることが増えましたが、色選びや塗り方を間違えてしまうと一気に“ケバイ”印象になり、オバ化します。
最近テレビでよくお見かけするのが芸人の平野ノラさん。あのバブルネタではメイクをばっちり決めていて、バブルを知らない世代の人にとってはあのメイク自体が笑いのネタになっている気もします。
そこで今回は、リップを塗って昭和っぽい印象にならない赤リップの選び方のポイントをご紹介します。
色選びはチーク選びを参考に
ファンデーションやチークを選ぶ時、美容カウンターで「あなたのお肌はオークル系ですね」とか「ピンク系ですね」とか美容部員さんからアドバイスを受けたことがあると思います。その「オークル系」「ピンク系」というのは肌の色みのことなので、これを参考にチークやリップも選ぶと良いと思います。
「オークル系」とは肌色に黄みを感じ、「ピンク系」とは逆に青みを感じるということです。具体的言うなら、「オークル系」の人は朱色のようなややオレンジよりの赤を、「ピンク系」の人はローズやワインレッドのようなやや青みがかった色がしっくりくるはずです。
パッと見た時にキレイに見えた色を、美容カウンターで試し付けして、鏡とにらめっこしてみてください。両方を塗って見比べてみれば、どちらが似合うかご自分でも分かると思います。
赤リップを選ぶ時は質感をチェック
赤リップを選ぶ時、唇の上でマットな質感になるものは昭和っぽい顔(昭和顔)になりがちです。グロスでツヤツヤにするのがイヤ、という人もいるかと思いますが、それでも適度なツヤ感はキープしましょう。
昨年から流行しているティントリップタイプはお勧め。ティントとは「染める」という意味で、唇の水分量や状態によって色づき方が変わるのが特徴でまるで染め上げたようにナチュラルな色合いになります。ジューシーなツヤ感は透明感を感じさせ色が主張し過ぎずメイクし過ぎた印象を避けたい時にお勧めの質感です。
手持ちの赤リップ、再活用法
いざ買ってみたけど、「イマイチ似合っている気がしない…」と思って使わずにある赤リップがお家にある人はいませんか?そのまま塗ると濃い、鮮やか過ぎて抵抗がある時は赤リップを塗った上からベージュ系のリップを重ねることで発色を和らげることができます。
赤リップは唇の色が明るくなりますので、赤リップは血色感をプラスするためのベースとして活用してみましょう。
赤リップは上手に取り入れれば顔の印象が明るくなって健康的で凛とした印象になれますので、これまで赤リップを避けていた方は今回のアドバイスを元にぜひ赤リップメイクに挑戦してみてくださいね。
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