芸能マネージャーだった私が「恋愛の救世主」と呼ばれるまで【40代の婚活塾#1】
こんにちは、婚活ナビゲーターの野上今日子です。
人と人のご縁を結ぶ仕事を天職する私は、これまでさまざまな世代の人たちの仲を取り持ってきました。
中でも40代女性の婚活を得意とする私。
婚活ナビゲーターにになった理由と、40代女性の婚活のリアルについてお話したいと思います。
【リバイバル配信 40代の婚活塾#1前編】
私の前職は芸能事務所。「ドM」のMと言われた

マネージャー時代、某お笑い芸人さんの楽屋にて(筆者撮影)
私が人を輝かせる喜びを知ったのは、間違いなく芸能事務所でマネージャーをやっていた時代です。大学時代からエンターテインメントの世界にあこがれ、卒業するとそのまま芸能事務所へ就職。タレントや女優のマネージャーとして、忙しい日々を送っていました。
業界にいた時代はバブル真っ盛りで、もう何もかもがイケイケ。今思い返しても、熱に浮かされているような状態だったような気がします。仕事とプライベートの区別なく、ただがむしゃらに働いていた日々…。
担当していた女優は、よく言えば天真爛漫で裏表がない、それでいてセルフプロデュース力に長けている女優らしい女優です。裏を返せば、喜怒哀楽が激しく、いつ地雷を踏むか分からないのですが(笑)。しかし私は彼女の女優としての才能に惚れこんでいましたし、それにかける情熱や常に手を抜かずパワー全開に仕事に挑む姿勢を、心の底から尊敬していました。
ですから、どんな理不尽な事にも耐えられたし、彼女を輝かせるための努力を続ける事ができました。
「マネージャーのMは“ドM”のM」。
よくそんな事を言われましたが、まさにその通り。自分にスポットライトが当たらなくても、その人が輝けば苦労も吹っ飛ぶというのは、Mっ気どころか、究極のMでなければできないと思います。
その反面、「マネージャーのMは “猛獣使い”のM」でもあるとも思っていました。アメとムチを使い分け、そのポテンシャルを引き出す猛獣使いのごとく、吠えられても噛まれても懐に飛び込み、仕事へのモチベーションを上げる。そのように常に相手の気持ちを読み、ポジティブに仕事をしてもらうというスキルは、婚活アドバイザーという仕事にも生かされている気がします。
敢えて不便な場所にバーを開店した私が「恋愛の救世主」と呼ばれるまで

蛇崩の伝説のバー「Kuru Kuru(クルクル)」で(筆者撮影)
マネージャーの仕事に喜びとやりがいを感じつつ、ある時から段々と自分が主役となり、もっともっといろいろな人を楽しませたいという気持ちが生まれてきました。
自分が芸能人になるというのではなく、相手との距離が近い場所で面白い事や楽しい事を提供し、普通の人の大変な日常にちょっとしたユーモアを。という気持ちです。
そこでひらめいたのです。ショットバーを開こう! と…。
場所は常に一見さんが入ってくるような繁華街ではなく、できるだけ不便な所がいいと思い、どこの駅からも徒歩15分以上という住宅街にしました。理想は女性が一人で来てもくつろげて、私の超絶くだらない話と、下品にならない絶妙な下ネタでクスっと笑ってもらえる場所。
そんな気持ちでオープンした店ですが、来るわ、来るわ、とんでもなく面白い人たちが(笑)。たちまち、強烈なキャラクターの愉快な人たちが集まる店になり、連日満員御礼。
笑いの絶えない店は、1度移転してからも常に部活のようなにぎやかさで、多くの常連さんに訪れていただきました。
後編へ続きます。
(構成/奥永陽子)
>>次の話
野上今日子/婚活ナビゲーター、縁〜portゲストカウンセラー
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