【この発想はなかった】超絶進化中のソフトクリーム注目の2品

2017.04.03 FOOD

ソフトクリームの醍醐味は、できたてを食べられるそのスペシャル感。

アイスクリームとちがってフレーバーは少なくても、なめらかでやわらかな食感は家では味わえないもの。

最近はご当地ソフトも多くありますし、やはりその場でしか食べられない限定感、ライブ感が持ち味。

だからか、ソフトクリームのあの立体POPを見るとわくわく。少々高くてもその場のテンションで食べてしまいがち。

そんなソフトクリーム熱をあおるような商品が登場したので、さっそくcheckしました。

 

ソフトの上だけを食べる、を叶えた“ソフ”

発売当初からネットでも話題になっていた、ソフ。ソフトの上だけ、がキャッチコピー。

これは試してみる価値ありだと、探し回りましたがなかなか見つけれず、数軒コンビニをはしごして発見。

噂の、ソフトの上だけ。赤城乳業 ソフです。

確かに、上だけです。

フタをとってみるとしっかりふんわりしたバニラソフトクリームが現れました。

まずはそのまま冷凍庫からだしてすぐ実食。

バニラ、と表記がありますがバニラビーンズなどが入っている様子はないので、風味は完全にミルク味。

まさに旅行先で通りがかった牧場の横や、北海道物産展で見かける産地直送、濃厚ミルク味のソフト。

ミルクたっぷり、北海道産生クリームが効いています。

ネット上では少し時間をおいてから食べるとうまい、という声もあったので試してみると、ふんわりとろっとしたソフトクリームの食感が再現。

物産展でついソフトクリームを食べてしまうあなたにはとってもおすすめ。いつでも食べられますよ。

一点、いいなと思ったのは開け方。ひねってフタが開けられるのです。

コンビニ、スーパーで売っているコーンタイプのソフトクリームにありがちな、取り出しずらいという点を解消。

コーンタイプは、一度逆さにしてから接続部分をはずして、先にコーンを持ってからアイス部分のフタをとる、という芸当をしていました。

しかし、コーンがない赤城乳業のソフは逆さにする必要もなく、フタをひねってソフト部分を壊すことなく安心して開けられます。

細かい消費者の使い勝手もわかってもらえているようで、なんだかうれしくなりました。

 

新感覚の味わい、チーズインソフトクリーム

セブン&アイプレミアム ワッフルコーン チーズinチーズ

ソフトクリームがチーズ味、というのが新しい。

どんな味なのか興味津々です。

外見はふつうのソフトクリームとなんら変わりがないのですが、いざ実食。

スプーンですくってみると、チーズソースが練り込まれているのがわかります。ココが味の決め手。

まんべんなくチーズソースに出会えるので、口の中で溶け合ってチーズ風味ミルクソフトになります。

これは今まで食べたことがない、新しい味わい。

なんでソフトをチーズ味にしたのかは疑問に思いましたが、アリだと思いました。

ただの甘さではなくてチーズのおかげで味わい、風味が増すようで、飽きずに食べられる感覚です。

試しにチーズソースがどのように入っているか気になったので、スプーンで周りから掘り起こしてみるとこんな感じで渦状に。

アイスになっても固まらないもち、に続いて、固まらないチーズソースにもおどろき。

チーズソースはすくってみると糸を引くように伸びました。すごい。

 

そして、よーく製造者のところを見てみると、セブンのワッフルコーンは赤城乳業がつくっているんですね。

どちらも形状での新しさ、味での新しさを感じるソフトクリームでした。

 

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