私が「ヘアドネーション」で失敗した話。みんなも気をつけて…

2021.06.17 BEAUTY

ここ数年よく耳にするようになった「ヘアドネーション」。

切った髪を寄付できる。それくらいの知識しかなかった私ですが、腰まで伸びた髪に飽きたときに「どうせ切るなら他の人の役に立てたいな」と思い、軽い気持ちで美容院に予約を入れました。

ここから悲劇(?)は始まったのです……!

ヘアドネーション成功談はこちら

ヘアドネーションってどういう意味?

ヘアドネーションとは、ヘア(髪)ドネーション(寄付)という意味。つまり、髪の毛を寄付することを指します。

寄付された髪の毛からは「メディカル・ウィッグ」と呼ばれる医療用の人毛かつらが作られます。

「メディカル・ウィッグ」は、がんや白血病などの治療で髪の毛が抜けてしまったり、髪を失ってしまう病気を持つ子どもたちに、無償で提供されます。

 

フルウィッグを作るのに必要な髪の長さは31センチ。

私の髪はどう見ても31センチ以上あります。これは期待できるのでは!?

 

美容院にて起きたこと一部始終

予約の時間に美容院に行き、ショートボブにしたいことを伝えました。

アシスタントさんにシャンプーしてもらい、いざヘアカット。

ひと束の髪をチョキン!と切った直後、美容師さんが衝撃の発言

美容師さん:「これだけの長さがあったらヘアドネーションできましたね!」(過去形)

 

アーッ!? 過去形!?

そう、もう手遅れだったのです…。

 

最大の敗因はコレ

「なんと愚かな」と思われるかもしれませんが(自分でもそう思う)敗因についてここで考えてみたいと思います。

最大の失敗は予約時に「ヘアドネーション希望です」と伝えずに美容院に行ったこと。

「どんなに長い髪を切る場合でも、ちゃんと言っておかないと察してはもらえない」

これを分かっておくべきでした。(あたりまえだ!)

 

ヘアドネーションに対応していない美容院もありますし、ヘアドネーションの意志があるなら、予約時に言っておくべきです。

 

合言葉はシャンプー前のドネーションカット

そもそも、ヘアドネーションする髪は、湿っていない状態でないといけません。

シャンプー後にブローしてからドネーションカットをした場合、乾いたように見えても内部は湿っていて、カビや雑菌の温床になります

その状態で送ってしまうと、同じ箱の中にある他の方の髪の毛まで菌に冒され、最悪の場合「全て廃棄処分」にせざるを得なくなってしまいます。

切る前にシャンプーされてしまわないためにも、事前にドネーションの意思があることを伝えておかないといけないんですね。

 

直接髪を送る以外にも応援方法アリ

というわけでボブカットになってしまった私が次にドネーションできるまでは、しばらく時間がかかりそうです。

31センチ伸ばすのは大変ですが、15センチから受け付けてくれる団体もあり、それなら2年くらいでトライできるかな?と思います。

フルウィッグを作成するときには、髪を二つ折りにしてしっかりと結ぶため31センチの長さが必要になるのですが、15センチの髪でも「帽子をかぶって着用する用のウイッグ(頭頂部への植毛がないタイプ)」にすることができるんだそうです。

 

待っているあいだにもNPO法人「Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)」のサイトから寄付をすることができますし(オリジナル返礼グッズあり)、プロダクト(シャンプーなど)を買って応援することもできます。これなら失敗もなさそうですから、是非検討したいです。

 

以上、トホホな私の体験談でした。

ちゃんとしたヘアドネーション記事を読みたい方はこちら

 

参考元
Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)
つな髪
NPO法人 HERO

 

(オトナサローネ編集部 星)

 

     

■編集部より■

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この記事を書いたのは
主婦の友社 OTONA SALONE編集部

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