
「ちゃわ」と読むこともできますが……「茶話」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「茶話」です。
「茶話」の読み方は?
「茶」も「話」も日常生活でよく見かける、馴染み深い漢字です。「茶話」を「ちゃわ」と読むこともできますが、一般的には「茶」の2つある音読みのもう1つを当てはめて読みます。1つは「チャ」で、もう1つは……?
正解は……
「さわ」です。
「茶話」とは
茶を飲みながらする話。茶飲み話。
出典元:サワ|言葉|漢字ペディア
を意味します。
なお小学館「デジタル大辞泉」の「茶話」の解説には「さわ」の他に
ちゃ‐わ【茶話】
1 茶を飲みながら気軽にする話。茶飲み話。さわ。
2 こっけい味のある話。軽い話。ちゃ‐ばなし【茶話】
茶飲み話。さわ。出典元:小学館 デジタル大辞泉
も掲載されています。
ここでもう一問漢字クイズ
「茶」を含む言葉でもう一問出題します。
- 茶梅
- 山茶花
これらはなんと読むでしょうか。
ヒントは植物の名前です。ツバキ科の植物で、見た目が「椿(つばき)」によく似ているのが特徴です。「椿」との違いを見分けやすい特徴には、開花時期と花の散り方が挙げられます。
正解は……
茶梅・山茶花ともに「さざんか」と読みます。
ツバキ科の常緑小高木。
出典元:さざんか|言葉|漢字ペディア
「椿」は12〜4月に花が咲き、「茶梅・山茶花」は10〜12月に咲きます。花が散る時、「椿」は花首から落ちますが、「茶梅・山茶花」の場合は花びらが落ちます。
なお「茶梅」は漢名から、「山茶花」は椿の漢名「山茶(さんちゃ)」に由来しており、元々「さんざか」(「さんさか」や「さんちゃか」と読まれていた可能性もある)と読まれていたものの音が変化したと言われています。
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