お顔のたるみとサヨウナラできる!誰でも簡単「顔トレーニング」

ほうれい線のしわが深くなると年齢を感じざるを得ませんが、フェイスラインのたるみも気になるようになったら老け顔一直線!フェイスラインのたるみは一度起きるとなかなか解消できませんので、日々たるまない努力が大切。

そこで今回は、誰でも簡単にできる「顔トレーニング」についてご紹介します。

 

■頬のたるみには「ウイスキー」体操

頬がたるんでくるとほうれい線が目立ったり、口角のあたりのしわが目立つようになったりします。まるで犬の「ブルドック」のようなたるみが出てきたらどんなにお肌が綺麗でもガッカリ……ですよね。

頬のたるみが気になる人は頬の筋肉を刺激する「ウイスキー」体操がお勧めです。頬と口もとの筋肉の動きを意識しながら「ウ」「イ」「ス」「キ」「イー」を唇を大きく動かします。声を出せば腹筋もある程度鍛えられますが、声が出せない環境であれば声は出さなくてもOKです。大きく唇を動かしながら1秒間に1文字ずつ「ウ」「イ」「ス」「キ」「イー」と唱えてください。これを毎日5分トライ。初めてトライする時は頬がプルプルするかもしれませんが、それは筋肉が刺激刺されている証拠。1週間から10日ほど続ければ効果を実感できると思います。1か月続ければ別人になれるかも!?

 

■フェイスラインのたるみが気になり始めたら

フェイスライン、特に二重アゴが気になり始めた人は広頚筋(こうけいきん)という首の前にある筋肉が衰え始めている可能性があります。広頚筋を鍛えると首のしわ予防、デコルテもキレイになり、一石三鳥です。

トレーニング方法は、3秒かけてゆっくりと視線を真上に移動しアゴを上げていきます。顔が床に対して水平になるくらいの角度までしっかり顔を上に向け、広頚筋が刺激されているのを感じながら3~5秒間キープします。その後はまた3秒かけながらゆっくりと元の位置に戻します。これを5回ほど繰り返します。上を向いた時、アゴを突き出すようにするとより効果的です。

二重アゴの主な原因として体重が増加して脂肪が増えたこと以外に、パソコンやスマホの長時間使用や猫背などの姿勢の悪さが原因となっている可能性がありますので、日々のトレーニングと共に日頃の姿勢にも気を配るようにしましょう。

 

■目もとはデリケートでたるみやすいパーツ

目もとは体の中でもっとも皮膚が薄い箇所。洗顔の時に強い力が加わったりパソコン資料などで目もとを酷使したりするとたるみが生じやすいです。

目の下のたるみを改善したければ、目の周りにある眼輪筋(がんりんきん)を鍛えるのが一番。最初に目を軽く閉じ、その後目をギューッと閉じるように目もとにゆっくりと力を入れていきその後5秒ほどキープします。5秒経ったら目もとの力をゆっくり抜いて、次に眉毛を上方向へ移動させるような気持ちで目を見開きます。その状態を5秒キープしたら、またゆっくり元の位置に戻します。これを5回繰り返します。気づいた時に、1日2回程度行ってください。目もとの血流が良くなって、疲れも緩和します。

 

しわやたるみのある顔は老けた印象になりがち。日々のちょっとした努力でたるみとサヨナラできますので、気づいた時に取り入れてみてくださいね。

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