「うなずう」ではありません。「諾う」の読み方、知っていますか?

2021.08.27 QUIZ

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「諾う」です。

「諾う」の読み方は?

「〜う」の送り仮名から「かくまう」「いざなう」といった読みや「うなずく」などの言葉を連想して「うなずう」と読んだ人もいるかもしれません。

しかし、「かくまう」や「いざなう」は漢字で「匿う」「誘う」と表され、意味も「諾う」とは異なります。また「うなずく」は漢字で「頷く・首肯く・肯く」などと表し、「頷う」とは表しません。

ただし、「うなずく」に用いられる「肯」は、「〜う」と合わせると「諾う」と同じ読み、意味になります。

まずは正解を見てみましょう。

正解は……

「うべなう」です。

先でも紹介しましたが「諾う」だけでなく「肯う」とも書き、また「宜う」とも書きます。

「諾う」は

同意する。相手の言うことを承知する。

出典元:うべな–う|言葉|漢字ペディア

を意味します。

「うべなう」の語源は、「なるほど」や「本当に」など肯定する気持ちを表す「うべ」と接尾語「なう」です。「なう」は“名詞、形容詞の語幹などに付いて動詞をつくり、その行為をするという意を表す(引用元:小学館 デジタル大辞泉)”接尾語で「担う(になう)」や「伴う(ともなう)」の「なう」と同じものです。

「諾う・肯う」は日常生活であまり見かけない表現かもしれません。ですが、その意味は

  • 承諾(しょうだく) (願い・要求を)聞き入れること
  • 肯定(こうてい) 正しいと同意すること

などの表現と大きく変わりません。「諾う・肯う」の読みは難しくとも、何を意味しているかは思い浮かぶはず。例文には「申し出を諾う気はない」「快く肯うことにした」などが挙げられますが、機会があれば、ぜひ使ってみてください。

 

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この記事を書いたのは
レビューライター 片山香帆

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