「きれいな我が家をラクにキープしたい!」人気インスタグラマーの掃除・片づけアイデア(後編)
暮らしの土台、大切な家族が過ごす場所……、丁寧な暮らしは、清潔で片づいた我が家あってこそ。
とはいえ、そんなに毎日掃除にばかり時間を使えませんよね。なかなかやる気になれないときだってあるはず。
そこで、暮らし上手の人気インスタグラマー2名に、日々の掃除や、愛用の掃除・片づけ道具、掃除・片づけをラクにする工夫を教えてもらいました。おふたりが無理せずきれいをキープするために編み出した、リアルなお役立ちネタばかりです。
この記事の前編はこちら
苦手だった掃除はルーティン化して負担を分散
すずさん(インスタグラムID:suzu1985)
パートタイム・子ども1人・分譲マンション
以前は掃除が苦手でどうしようもなかった私。でも、人気インスタグラマーのおさよさんのファンになり、掃除への意識が変わりました。掃除は家の空気を変えることができるし、気持ちも変えられる、魔法のようなものだと思っています。
ただ、力を入れすぎると疲れてしまうので、ルーティン掃除をからだに染み込ませ、こまめに掃除をし、汚れをためこまないように心がけています。
掃除をリスト化して、仕事がない週末に計画的に
毎日の簡単なルーティン掃除以外は、曜日ごとに何の掃除をするかを決めています。
平日は仕事があるため、金土日に集中して実行。金曜の夜はキッチンのシンク。たわしに食器用洗剤をつけて、シンクとディスポーザーを磨きます。セリアのブラシを使っていますが、排水口の下も簡単に磨けて重宝します。
土曜は洗濯機を回し、そのあとは洗面所掃除、掃除機掛け、玄関&トイレ掃除へ。寝室の念入り掃除は月1回です。
キッチンまわりの掃除には、重曹を活用
冷蔵庫の製氷機には、重曹とクエン酸を使います。
まずフィルターを外し、製氷機に水を半分入れて、重曹&クエン酸を各小さじ1入れて混ぜます。シュワシュワしてきたら、お掃除モードをスイッチオン。そのまま出てきた水は捨てて、残った液で製氷します。次に水で製氷し、その氷を捨てれば終了です。
IHの焦げつきは、重曹ペーストで落とします。必要なものは、重曹とラップフィルムとアルミホイル。重曹大さじ1、水大さじ1を練って作った重曹ペーストを、焦げた部分に塗ってラップパック。30分ほど放置したあと、アルミホイルでこするときれいに落ちます。重曹は粒子が粗いので、クレンザーの役割も果たしてくれるので、これで十分。
お気に入りのmi woolliesの羊毛ダスター
常日頃やる掃除が少しでもラクになるよう、お気に入りの掃除道具を集めています。
そのひとつが、mi woolliesの羊毛ダスター。主に空気清浄機のフィルター汚れと、テレビのホコリをとるのに使っています。使ったあとは、外で振り回し、ついたホコリを落としています。おしゃれ着洗いでお手入れできるのもポイントです。
気分が乗らない日はアロマでやる気アップ
休日にしっかりかける掃除機ですが、平日でも汚れが気になるときはリビングだけサッとかけるようにしています。気分が乗らない日は、アロマオイルをプラス。いい香りがして、とても癒やされます。
お気に入りは、無印良品のゆず&オレンジ。ティッシュ1枚に精油を数滴たらし、ちぎって掃除機で吸い込むと、排気口からいい香りが。掃除機内のゴミを捨てても、1週間ほど香りは消えません。
この記事の前編はこちら
スポンサーリンク