【マンガエッセイ】台湾で開運占い!〜今年は答え合わせの年〜
人生いろいろ、楽しみ方もいろいろ。グルメやマッサージ、ショッピングに町歩きと台湾旅行の醍醐味はいろいろあるけれど、『占い』をうっかりやってみたら何と数年後も楽しめることが発覚しました。
台北の占いスポットは”龍山寺”と”行天宮”地下街
旅先での『占い』っていうのは非日常感も手伝ってかおもしろい。特に熱心に『占い』を信じるわけではないが、レジャーとしてたしなむ程度の『占い』は好き、という人は多いと思う。職業柄、過去に”○○の母””タロット占い”姓名判断””四柱推命”などなどいろんな占いを体験しマンガにしてきたけれど、台湾にはかわいい文鳥がけなげに運命のカードを引いてくれる占いや、亀や米粒をつかった占いなんていうのもある。よし、台湾でも占い体験、してみよう!
占いブースが密集していることで有名なのが”龍山寺”と”行天宮”の地下街、今回私が占ってもらったのは”龍山寺”地下街にある開運占い【如意財聚開運館】の宏虹先生。特に事前に調べもせず直感で入った。他に日本人タレントさんの死期を当てた!というブースもあったのだが、よく当たるなら尚更、悪いことは聞きたくない!だって「数日後悪いことが起きる」なんて言われたら帰りの飛行機乗れなくなるからね。
四柱推命、手相、風水姓名学、の総合占い
生年月日や生まれた時間を聞かれパソコンに入力、手相もじっくり、名前も確認、日本の大学に留学経験があるという先生はなかなか難しい表現の日本語も使って親身に占ってくれた。だいたい台湾の飲食店では”総合味”(要するに全部入り)にする私はこの多角的占いにお得感と信頼感を覚え、忘れないようにメモを取る。
忘れてた、今年私は出世する!
漫画にあるように、占ってもらったのが今から3年前の2014年元旦、初詣に龍山寺へお参りし、そのまま占い目当てで地下街へ。私の『占い』スタンスがレジャーというだけあり当時は高揚感に包まれよし頑張るぞ!となってたものの時間と共にすっかり忘れ去られてました。この度偶然にも資料の整理で出てきたメモを見てハッと記憶が蘇り、数えてみると今年が出世の年とな!数年越しにレジャーのおまけが付いてきた。
今年夏に2年ぶりに本を出版する予定、きっとそれが大ヒットするってことね。3年前からそれは必然だったんだ!全く覚えてなかったくせに我ながら都合がいい。誰か私と組んでくれる有名な人(漠然)募集!
”9”の年は子宮に注意!?
2017年4月で41歳になった私、占いメモにはこれまた忘れてたけど注意事項もあった。「子宮に注意、3,6,9の年」か、、、直近では39才が当てはまる、直接子宮にトラブルは無かったけど、我慢しきれない背中の痛みで病院へかけこみ十二指腸潰瘍が発覚したんだった。物理的に子宮と近い!?ってそれはこじつけか。まあ年齢的にも全方位的に健康には注意しないといけないってことね。特に2年後、注意と。(また忘れるよ)
こうして数年間楽しめる!?『占い』、台湾旅行の余興として、または雨で室内プログラムに予定変更しなきゃ、なんてときにおすすめです。
【如意財聚開運館】
住所:台北市龍山寺捷運站地下商場命理街第一區A室
Tel: 0955803261(日本語可)
(毎週木曜19:00更新中!次回もお楽しみに……!)
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