脱・お地味!「キレイになったね」と言われる垢抜けコーデ 5つのコツ【植松晃士】

みなさん、こんにちは。植松晃士です。

朝晩の寒さが身に染みてくる頃になりましたね。そして、徐々に街も賑わいを取り戻しつつあり、「久しぶりに会う?」なんて機会も増えている様子。

そこで、今回は久しぶりに会う人々に「垢ぬけた!」「きれいになったね」など褒められるにはどんな装いにしたらいいのかを伝授したいと思います☆

 

冬の「垢抜けコーデ」、一番のポイントは!

最初からダメ出しで申し訳ないんだけど、安全な色ばっかり選んで着るのはそろそろやめていただきたい。例えば、カーキやベージュ、ブラウン、グレー。もちろん、ショップや百貨店に行くとそういった色が揃っているから買ってしまうのもわかるけれど、お店に騙されちゃダメよ!

 

垢ぬけた感じ、フレッシュで若々しい感じは新しい服を買うだけで演出できるけど、そこで安全な色に走ったら元も子もないの。せっかくの新アイテム、せっかくなら明るいパステル系カラーを選びましょ。

 

しかも、余裕からの、ゆとりに裏打ちされた幸せ感を醸し出すには、ふわーっとしたファッションでまとめるのが正解! 白やピンク、水色といったパステルカラーのニットでふんわり感をまとえば、久しぶりに会った人々から賞賛されます。ピンクは苦手という方は水色でいいんじゃない?

 

パステルは無理って人は、安全カラーの中でも黒を選んで。ただ、お地味にならないようにご注意を。アクセントとして透け感や金ボタンがついているなど、よそ行きムードのあるお洋服を選べばOK。カーキやベージュ、ブラウン、グレーとかは、どうしてもくつろいだ感じ、ご近所ウェアの延長に見えてしまうのね…。久しぶりの会合なんだから、ちょっといい感じのお店に食事に行くでしょ。だったら、女性らしさのある、幸せムードな装いで行くのが絶対にいいと思う!

 

明るい色といってもヴィヴィッドじゃダメ。それは強い女のイメージがあって、どうしても主張しすぎるから。かわいらしくエレガントなフレンチマダムのイメージで。あくまでパステルカラーをチョイスするの!

 

「品よく見える」素材・丈・小物の選び方

そして、毎回口を酸っぱくして言ってますが、ロングスカート×スニーカーというかぺったんこ靴はもはや少し飽きぎみな感じ。老けても見えるのでやめて。コロナ禍で出かけていない間に、逆にどんどん丈は短くなっています。だからって、読者の皆様に膝を出せ、なんてむごいことは申し上げておりません。マキシ丈をミディ丈にしてみたり。冬だからタイツもあるし、ロングブーツもあるからちょっとずつ「脱・ロングスカート」にトライしてみては?

 

冬といえば、コートも要チェック。お出かけしてないから3年はコートを買ってない、なんて人もいるのでは? 今年こそはコートを新調しましょ。ダウンはカジュアルすぎるし、防寒着だから、街ではレディに見えるロングコートを。ポイントは毛足が長い素材のタイプのコートにすること。アルパカ風とかで大人リッチな印象をプラスして。べったりした生地だとキャリア感が出て、エレガントさから離れちゃいます。

 

あと、手軽に使えるスカーフやマフラーなどの巻物は、大判を選んで。小さいと学生さんのマフラーのようで貧相に見えちゃう。やっぱり年を重ねると、肌や髪と同じようにボリュームアップが重要なのよ~(苦笑)。

 

それから、フリンジがついたタイプもNG.これまた学生さんか、オジさんみたいに見えちゃう。どんなに新品でも、「そのマフラー、何十年使ってるの?」って思われちゃいます。巻物は襟もとが暖かくなるし、おしゃれ感もアップするのでお出かけする際にはぜひ。

 

あとは、アクセサリーで飾るのも重要よね~。最近僕が目を付けているのがヴァンクリの新しいネックレス! 12星座が象られている18金のもの。びっくりするようなお高い値段じゃないのも魅力的。そういうお買い物って夢があるよね~。これだけ身に着けるだけでも、大人のたしなみという感じがして素敵だと思うの。

 

これから年末で、親せきや古い友達に会うとか、クリスマスパーティや忘年会といったイベントも増えてくるはず。会わなかった間にどれだけ変身できたかを見せつけるためにも、今からいろいろと用意するのよー!

 

では、また次回お会いしましょ♪

 

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