「頭痛が酷すぎて娘を怒鳴り散らしてしまった」更年期47歳女性の後悔

2021.12.09 WELLNESS

「激しい頭痛が頻繁に起こる」「最近いつも頭が重たい」など、40~50代になり、こんな悩みはありませんか?

日本の女性は平均的に50歳頃に閉経を迎えることが多く、閉経を挟んだ前後5年間は「更年期」と呼ばれています。

この時期は、ホルモンバランスの影響で、さまざまなからだや心の不調に悩む女性が多いです。

 

更年期女性のお悩みのひとつに「頭痛」があります。

今回は、更年期の頭痛の改善法について「あんしん漢方」の薬剤師、清水みゆきさんに教えてもらいました。

 

今までなかったのに…ズキンズキンと脈打つような頭痛


飲食店でパート勤務するしのぶさん(47歳)は、最近、偏頭痛が頻繁に起こると悩んでいました。

 

「もともと頭痛持ちだったわけではないのですが、40代後半になってから急に、頭の片側がズキンズキンと脈打つように痛むようになりました。しょっちゅう起こる偏頭痛に困っています」

 

仕事や家事に加えて子どもの学校や塾への送迎など、ただでさえ大忙しの毎日に、偏頭痛のつらさが加わり、しのぶさんのストレスは限界に。

 

「痛みがつらいと余計イライラしてしまい……次第に子どもも私の顔色をうかがうようになって、家の雰囲気が悪くなっている気がします」

 

市販の頭痛薬を飲めば、少しは痛みがましになる気がするという、しのぶさん。

 

「依存性で薬が手放せなくなる怖さがあり、『このまま薬をずっと飲み続けていいものか』と不安も募ります。その一方で、頭痛はよくある症状ですし、大げさに考えすぎかと思うこともあり……」

 

いくら考えても堂々巡りで、頭痛はひどくなるばかり。しのぶさんは途方に暮れていました。

 

もう痛みの限界……我慢をやめて正しい対処をしなくちゃ!

激しい頭痛を薬でやり過ごしながら、なんとかいつもどおりの生活をしていた、しのぶさん。

 

「ちょうど朝から頭痛がひどい日があり……些細なことで不機嫌になったり理不尽なわがままを繰り返したりする娘に、私がキレてしまい、ヒステリックに怒鳴り散らしてしまったんです」

 

その時は今までにないような激しい親子げんかに発展してしまったそうです。

 

「頭では『娘は悪くない』とわかっているのに、自分の体調が悪いせいで思春期の娘を受け止めてあげることができません。毎日いっぱいいっぱいで、ストレスが原因で頭痛がするのか、体調が悪くてストレスがたまるのかわからず、もうお手上げです」

 

何をどうしたらよいかわからず、友人に相談してみたところ、

 

「深刻に考えないで、一度、心療内科で診てもらうといいよ」

 

そうアドバイスされたそうです。

 

更年期の女性の不調は、まず自分の体調を整えるのが基本!

「心療内科なんて自分には無縁だと思っていたんですが、頭痛や日々のストレスなどいろいろな問題が重なり、私の手にはもう負えないと感じて……思い切って受診してみることにしました」

 

心療内科では、つらい偏頭痛や日常のストレス、悩みなどを医師にすべて相談したそうです。

 

「頭痛は女性ホルモンの影響かもしれないですね。あなたくらいの年代の方は多かれ少なかれ更年期症状が出るし、子どもの思春期や親の介護問題とかいろいろな問題が重なりやすい時期だから」

 

こう担当医に言われ、頭痛の原因として更年期症状の可能性があることを伝えられました。

まずは自分のからだを整えることを優先して様子をみるよう言われ、漢方薬が処方されたそうです。

 

しのぶさんに処方された漢方薬は、呉茱萸湯(ごしゅゆとう)

呉茱萸湯は、からだを温めることで痛みを和らげて偏頭痛の改善が期待できる漢方薬です。

 

「独特な味の漢方薬ですが、不思議と抵抗なく飲み続けることができました。だんだんと偏頭痛の回数が減り、今では市販の頭痛薬を飲むこともなくなり、ほっとしています」

 

頭痛の改善とともに笑顔が増えたしのぶさん。

思春期の娘さんとの関係も良好になり、毎日を楽しく過ごしているそうです。

 

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根本的に頭痛を改善したい人には漢方がおすすめ

「頭痛薬はできるだけ飲みたくない」

「頭痛から解放されたい」

 

そんな方には漢方薬がおすすめです。

漢方薬は日本頭痛学会の「慢性頭痛の治療ガイドライン2013」でも推奨されています。

実際の医療現場で、医薬品として痛みの症状だけでなく根本改善を目的として使われています。

自然成分がからだにやさしく働く漢方薬なら、毎日のむだけで、お悩みの症状の解決と根本的な体質改善を目指せるでしょう。

 

<更年期の頭痛におすすめの漢方薬>

  • 半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう):めまいや冷えも気になる方に。
  • 加味逍遙散(かみしょうようさん):ホットフラッシュやイライラも気になる方に。
  • 釣藤散(ちょうとうさん):高血圧やめまいも気になる方に。

 

漢方薬を選ぶ際は、ご自身の体質や状態に合っているものを選ぶことがとても大切です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

 

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、専門家の力を借りるのがおすすめです。

漢方薬局や病院へ足を運ぶのは敷居が高い、対面では相談しにくいという方は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。

AI(人工知能)を活用したオンライン漢方サービスなら、気軽に漢方の専門家に相談できます。お手頃価格で個人に効く漢方を見極め、自宅に郵送してくれますよ。

 

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

 

更年期の頭痛に悩んでいるなら漢方薬を試してみて!

あなたを悩ます頭痛は更年期が原因かもしれません。

頭痛薬で我慢せずに専門家に相談してみませんか?

漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、更年期も元気に過ごしていきましょう。

<この記事を書いた人>

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 清水みゆき
漢方薬・生薬認定薬剤師  JAMHA認定ハーバルセラピスト
製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。
現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中です。
●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/
●漢方女子:https://www.facebook.com/kampojoshi/ 

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