一重がコンプレックスなんてもったいない!一重を輝かせるメイク術
テレビやCMでよく見かけるモデルやタレントの中には二重まぶたでお目パッチリの人が目立つ影響で、二重まぶたに憧れている人が多いようですが、実は日本人の約7割が一重だと言われています。半数以上の人が一重なのに、一重で悩んでいる人が多いという現実…。海外の人から見れば「アジアンビューティーで素敵!」って思われていたりするが一重さんなんですが…。
そこで今回は、その一重であることを活かしつつ、魅力的に見せるためにやってはいけないNGメイクテクニックをご紹介します。
■がっつりアイラインはNG
目もとを印象付けたいと思って、アイラインを太く描く人がいますが、それは絶対NGです。むしろアイラインは描かなくてもいいくらいです。
メイクは目の錯覚効果を利用すると効果的なのですが、アイラインを太く描いてしまうと白目の部分が小さく見えてしまい、目全体が小さく見えてしまい、一重を隠せても目を大きく見せることができません。切れ長な感じを強調することになり、表情がキツく見られてしまいます。
どうしてもアイラインを描きたいのなら、黒目の上下にだけに。そうすることで黒目が大きく見えて、黒目がちで可愛らしい目元に見えます。ただし、黒目の上下の位置とずれてしまうと不自然に見えますので、位置には十分気を付けてください。
■パールやラメの輝きには要注意
キラキラした目もとは華やかで憧れますが、一重の人はまぶたが平坦な人が多いため、パールやラメで光を集めてしまうと、立体感が出ずかえって平坦な目もとを強調する結果に。一重の人はパールやラメ入りのアイシャドウを使う時は使う分量に気を付けてください。
アイシャドウパレットを買うと自然なグラデーションが作れるような配色になっていると思いますが、アイホール全体に塗るハイライトカラーにキラキラ感が強いものを使うのは避けましょう。使いたいなら目尻側だけ・目頭側だけなど部分的に。
■ボリュームマスカラのつけすぎには気をつけて
前述のアイライン同様、目ヂカラを出そうとボリュームタイプのマスカラを多用する人がいますが、これは避けた方が無難です。確かに、まつ毛は濃い方が目ヂカラUPしますが、太いアイラインを描いた時と同じ効果が…。
目もとを大きく見せたいのであれば、ビューラーでしっかり上向き(下まつ毛は下向き)になるようにまつ毛を上げて、カールキープタイプのマスカラでまつげ1本1本にしっかりとマスカラ液をつけ、キレイな扇形を作ることが大切です。毛量よりも形を重視しましょう。マスカラを塗るとまつ毛のカールがキープしづらい…という人は最後にホットビューラー(電子ビューラー)で熱を加えてあげることでカールキープ時間が長くなりますよ。
いかがでしょうか?二重に憧れている人が多いですが、芸能界を見渡すと吉高由里子さん、多部未華子さん、黒木メイサさんなど“一重美人”はたくさんいます。コンプレックスを隠すのではなく上手に活かすのも大切ですよ!
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