40歳を過ぎると体調が変化？50代が振り返る「今思えば…」な女性の変化って

2022.02.18 WELLNESS [PR]

40歳を過ぎたころ、女性のこころとカラダは「これまで感じたことがなかったかも」という変化に見舞われ始めるらしい……？

読者の意見を聞いてみたところ、語られざるみんなの苦労が噴出したのです！

（オトナサローネによるアンケート　2021年12月27日～22年1月7日実施　有効回答35名）

40歳からの女性の体調って「驚くほど変化している」みたい！

アサミ　というわけで、現在49歳のオトナサローネ編集部長・アサミと、50歳の副編集長イノイチが45～55歳読者のみなさんの声を伺いました。このアンケートは全体の結果を見てびっくりしました。

イノイチ　うん、私もこの結果は予想してなかった。まず、上のグラフの内容でもある「40歳からの体調に変化はありましたか？」という質問。なんと、変化が「ややあった」「とてもあった」で94％！

アサミ　みんな変化があったんだね、あんまり言わないだけで。「なかった」って書いてくれた人は2人だけでした。

イノイチ　不調があっても「忙しいせいだな」って思いこんで、自分に構ってるヒマがなかったかもしれない。私も、毎日なんとなくだるいなあ、スッキリしないなと思ってました

みんなはどんな変化に襲われていた？ダントツは……

イノイチ　ではどんな不調が起きたのか、「あなたに起きた変化は？」と質問し、当てはまるものを全部チェックしてもらったんですが、これも特徴的でした。

アサミ　まんべんなくどれもチェックされてますね。「だいたい全部当てはまる、全体的に不調」な感じなのかな？

イノイチ　そんな中で、だるさや重さを感じたという答えが多めです。

アサミ　なるほどね。私も振り返って考えてたんだけど、言われてみれば40歳になったころから変化があって。夜遅くまで仕事して終電で帰宅する日々が続いていたんだけど、30代半ばまでは気にならなかっただるさを感じるようになりました。

イノイチ　30代後半からファッション誌の編集長をずっと続けてたんだよね？

アサミ　そうそう。編集長って自分で言うのも何ですが相当な激務で、生活リズムもめちゃくちゃでした。編集部の仕事柄、夜のパーティ、土日のイベントとかも多かったのですが、行くギリギリまで「行きたくない……」と思ったり。プライベートでも夜の誘いをなんとなく断ったりしたかも。

イノイチ　アサミちゃんでもそんなことあったんだ！？　というわけで、ここからは読者の皆さんの代表的な声を見ていきましょう。

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だるさも思い当たる。なんだか急にガラッと変わったよね

「40歳すぎたころからとにかくとにかくダルい感じがして、すぐゴロゴロしたくなる気持ちで仕事をしていました。休日になればとにかく休んで、ぼーっとしたりしながら乗り越えました」（会社員・現在53歳／夫63歳、息子25歳、娘22歳）

イノイチ　もうね、あるあるすぎて言葉がない。私は以降10年くらいずっとそんな感じかも。

アサミ　「このだるさは睡眠をたっぷりとらないと回復しないから、当時の自分には無理せず休んでいいんだよって言ってあげたい」って続きで書いてあるんですが、本当に寝て休むしかないんだよね。

「40歳を過ぎたら、急に身体的にも精神的にもがんばりが効かなくなりましたね。私は独身ですが、とにかく食生活を整えて、睡眠時間もたっぷりとり、あとは友人とめいっぱいおしゃべりをしてエネルギーを補充していました」（会社員・現在50歳／独身）

アサミ　わかるわかる、それまで徹夜とかガンガンしてたのに、40歳になったら「あれれ？」ってくらいお家に帰りたくなるの。みなさん、それは仕方ないのであきらめて家に帰りましょう。

イノイチ　不思議だよね、39歳と40歳そんなに違わないのに。

アサミ　私もこの方と同様に、仲のいい友人としゃべる時間を定期的に確保できていたことに救われたかな。会社のこととか、プライベートのこと、何でも話せる友人は人生の宝だと思ってます。

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イライラって自分ではどうにもしにくい時があるよね

「イライラスイッチが増える感覚で、イラーっと感じることが増えました。一度スイッチが入ってしまうと気持ちが落ち着かなくて……大きな声でひとりごとを言ったり、何かを食べたり飲んだりして気持ちを切り替える努力を始めました。でも、自分でできることはそのくらいで、限界があると感じて、サプリを飲んだり大豆製品を意識して食べたりしました」（会社員・現在48歳／夫42歳、息子20歳）

アサミ　確かに、イライラって自分ではどうにもならないよね。よく怒る前に6秒数えてとかいうけど、6秒数える余裕があったらそもそも怒らないよ。

イノイチ　いっそ怒鳴ってスッキリしちゃったほうが合理的かもって私は思ったよ？

アサミ　私の場合、やっぱりダルさがたまるとメンタルに乱れが出るなと思って、マッサージに通いまくってました。もちろん、マッサージに行った日はすごくよくなるのですが、平日仕事をするとまた元に……。根本的な解決になっていなかったです。

イノイチ　とはいえみんな、ちゃんと因果関係を見抜いて対策したのはポジティブだよね。そして今になると、寝ること、無理をしないであきらめることが重要だったかもって思います。

「ある日、職場でこれまで気にならなかったことにイラっとしている自分に気づいちゃいました。エアコンの音とか。私、30代まではどちらかというとおおらかな人だったのに……？　そのころ、カレにぐちばっかり言っていたのにも気づいて、程々に気をつけるようにしました。ぐちって、聞いてくれる人も不快な思いをするし、心配をかけるんですよね」（会社員・現在50歳／独身）

アサミ　ぐちは難しいよね！　聞いてくれる人がいないと自分の中で煮詰まっちゃうから吐き出さないとならないけれど、ずっと同じ人に聞かせると相手がまいっちゃう。

イノイチ　私、40歳過ぎたらひとりごとがチョー増えました。たぶん、自分の外にこういうグチを吐き出すことでバランスとってたのかも。最近会った友人には「イライラ対策にはカラオケでも何でもいいから声を身体の外に出すことが大事」ってアドバイスされたし、今思えばアリだったかも。

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身体がダルい、どんよりする、イライラ。対策は何をすればいいんだろう？

イノイチ　というわけで、アサミちゃんはどんな対策してましたか？

アサミ　私は48歳から自炊を増やして栄養バランスを整え、食事をまっとうな時間に食べ、0時以降はベッドに入るようにといった、ごく当たり前の生活に変えました。もう一つ、週4~5回は、ストレッチと軽い筋トレを。30分ほどの運動もするようになりました。

イノイチ　食事、生活習慣、運動。オーソドックスだけど、意外と整えるのが難しいことに取り組んだんですね。

アサミ　やっぱり、続けると手ごたえが出てくるの。半年、1年の単位でちょっとずつ自分が整っていきます。どんな対策だとしても、継続は力なり！　「自分が続けやすいこと」「楽しみながら続けられること」にするのがポイントだと思います。

イノイチ　もうひとつ、女性らしさの成分は減ってくる。それを補っていくのも大事だよね。読者のみなさんの声にも多いのですが、私は大豆、納豆といった食品を積極的に採りました。今も豆乳を切らさず、必ずソイラテにして1日200mlくらい飲んでます。

アサミ　私はもともと命の母を継続して飲んでいるのですが、最近命の母ブランドから「命の母　エクオールと和漢のサプリ」というサプリが出たそうですね。

イノイチ　エクオールは大豆イソフラボンが腸内細菌の働きで変換されて生まれる成分なのですが、日本人の2人に1人はこのエクオールを作れないので、大豆を採るよりエクオールがベターという場合があるそうです。実は私は「命の母　エクオールと和漢のサプリ」を発売直後から飲んでます。エクオールだけでなく、高麗人参やケイヒなど和漢成分も一緒に摂取できて、さらに命の母ブランドの安心感もあります。

アサミ　40歳の山や谷を乗り越えるための嬉しい応援団がまた登場したんですね。続けていけそうな習慣の選択肢が増えていくのは、私たち女性にとって嬉しい限り。今後とも積極的に取り入れていきたいです！