【新型コロナ】玉井医師の「オミクロン株解説」画伯風イラスト満載でわかりやすい
昨年夏にも、新型コロナウィルスの解説がわかりやすいとSNSなどで話題を呼んだ医師・玉井道裕先生の【新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書】の新Ver.【オミクロン株編】が、勤務する諏訪中央病院のHPで公開されました。
今回公開された説明書も前回同様、玉井医師自らが描いたゆるくてポップなイラストが満載。
「医学的な見識がなくてもよくわかる」「どの解説よりも易しく丁寧」と早くもSNSで話題を集めているのでご紹介します。
コロナ最前線に立つ現役医師が作成
玉井道裕さんは長野県茅野市にある諏訪中央病院総合診療科に勤務する現役のお医者様です。真偽が不明な曖昧な情報を避けたい我々にとって確かな情報ソースであることは絶対条件ですよね。そいうった意味でもこちらの説明書が公開されているのは、病院のHPなので信頼できます。
ゆるタッチなイラストがかわいい、そしてわかりやすい。
普段耳にすることのない専門用語が多く、理解しにくい医療情報をポップなイラストつきで、とてもわかりやすく説明されています。
いまの状況を易しい図表解説で教えてくれる
新聞やニュースで報道されている動きをわかりやすくまとめてくださっている点もありがたい。これなら小学生の子供と一緒に理解を深めていくこともできそうです。
例えがわかりやすい
「コロナで感染することは車でいうと事故です」「病原性が下がったというのは車のスピードが100km/hrから50km/hrに下がったようなものです。スピードが下がって、大けがのリスクは減りましたが、打ちどころが悪いと、命に関わります。後遺症が残る人もいます。治療薬は色々でてきましたが、事故(感染)にあわないのが一番です」
このように病原性や感染をわかりやすく例えて教えてくれることも、玉井先生の説明書ならでは。
正しく恐れて、正しく予防することが一番大切だとは、報道を通してもよく耳しますが、正しい知識を得る一つの方法として、玉井先生のイラスト解説がドンドン拡散されて、より多くの人に届くことを願っています。
一部を抜粋して掲載しましたが、玉井先生の【新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(オミクロン株編)】は24ページあります。詳しく読みたい方は諏訪中央病院のHPをご確認ください。
(OTONA SALONE編集部)
本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
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