幸せ!?それとも…タイプ別“衣装持ち”さんの対策

クローゼットの中身は時に人の気質を表す場合がありますが、それが顕著に現れるのが“手持ち服の数”ではないでしょうか。持っている服が十数着のみという人もいれば、数百着以上もある衣装持ちさんもいます。そこで今回は、服の整理に悩みがちな衣装持ちさんの特徴と服を無駄に増やさないための対策法をご紹介いたします。

 

あなたはどちらのタイプの衣装持ち?

服をたくさん持っている人のことを「衣装持ち」と呼びますが、何着持っていればそう呼ばれるのか実際の定義は曖昧です。個人的には、インナー含め100着を超える服を持っていれば衣装持ちさんと呼んで良いのではないかと考えています。ですが、クローゼットがパンパンな状態であれば100着に満たなくても整理は必要ですのでクローゼットの状態で判断しましょう。

 

さて、そんな衣装持ちさんですが大きく2タイプのパターンに分けられます。1パターンは、もらいものを断れない・捨てられないタイプの人。家族や友人、目上の人からいただいた服だから捨てられない。でも気に入っている服ではないので処分のしどころに迷いつつ、とりあえずしまっておくという服が多い方ですね。

 

もう1パターンは服がたくさんあることに幸せを感じるタイプ。極論ですが、質より量を重視する方に多い傾向です。両タイプは同じ衣装持ちさんでも服に対する考え方が大きく違うので、まずはご自身がどちらのタイプに当てはまるかをチェックしましょう。

 

タイプ別、無駄な服を増やさないコツ

・もらいものの服を捨てられないタイプの衣装持ちさん

もらい物を捨てられない衣装持ちさんは、服をもらうスパイラルからの脱却が先決です。お下がりの服をあげる傾向のある方というのは、元来のオシャレ好きさんに多いです。あげる服にある程度の愛着を持っているので、一度いただき物を受けれると今後も何かともらうことになります。なので、本当に気に入っているなら良いのですが、お付き合いの一環で受け入れている場合は受け入れるよりも先に上手な断り方を意識しると良いでしょう。

 

そうはいっても難しいことはなく正直に「今、クローゼットの整理が必要なので、また次の機会に」と言った程度のお断りで問題ありません。余談ですが、このタイプの方は優しい気質なのでお店の店員さんに勧められた服を買って後悔する…という経験も多いそう。いずれもその場でOKせずに、一度持ち帰ってじっくり判断するという習慣を意識づけると無駄な服を減らせます。

 

・質より量派の衣装持ちさん

いっぽう、服の量があることに幸せを感じる生粋の衣装持ちさんは、クローゼットの中に入りきるだけの服の量を限度としましょう。たくさん服があると色々な着こなしを楽しめて幸せですよね。しかし、どこにどの服がしまってあるかが分からなければ、その服は持っていないのと同じこと。宝の持ち腐れにしてしまった服が増えるほど、クローゼットの中にある服の鮮度も落ちて着こなしも野暮ったくなります。

 

もし、クローゼット以上の服をどうしても残しておきたい場合は思い切って、部屋の一室すべてをウォークインクローゼット化させるのも一つの策。何れにしてもご自身が整理できる範囲のお洋服を手にしましょう。

 

クローゼットの中身は風通しをしないと古臭くなる

クローゼットの整理って本当に大がかり。理想は「整理をしなきゃ…」とストレスに感じる必要がないくらいこまめに捨てたり、入れ替えたりできたら良いですね。少なくともシーズンが変わる年に2回は、ただ衣替えをするだけでなく手持ち服をしっかり見直していくと良いでしょう。

また、どんなに洗練された服でも、使われずにクローゼットの奥にしまいこんだまま年月が経てば服の鮮度も落ちていきます。大事な服ほど、ときどきは着る用事をつくって鮮度の高いうちに存分に楽しみましょう。ぜひ、ご参考までに!

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