【実録】ああスカッとした!「浮気した彼氏への仕返し」(後編)

2022.03.16 LOVE

<<前ページ

彼氏の上司に全部話す

「ちょっと特殊かもしれませんが、当時付き合っていた彼氏の上司が私の先輩で、彼氏とのことでいろいろ相談を聞いてもらっていました。

もともと浮気性なことはわかっていたけれど、彼氏は立場を利用していろんな女性にちょっかいを出すことが多く、いつも不安がありました。

あるとき、私の友人から

『あなたの彼氏にしつこく食事に誘われて困っている』

と“苦情”が来て、私の友達にまで手を出す彼氏が恥ずかしいやら悔しいやら、もう無理だなと思って

『あなたの浮気グセにはついていけない』

と別れを切り出したら

『せっかく付き合ってあげたのに』

と上から目線の言葉。

カチンときて、先輩である彼氏の上司に全部打ち明けました。

すると、こてんぱんに怒られたのか、それからしばらく落ち込んでいると聞いてスカッとしましたね。

いろんな女性に手を出して問題を起こす部下なんて、先輩からしても迷惑ですよね」(35歳/インストラクター)

 

★ こちらのケースは、たまたま彼氏の上司が知り合いだったことで成功した「仕返し」です。

でも、女性にしてみればあくまで「本当のことを上司に話しただけ」。

叱責を受けるようなことをしている男性がそもそも悪いのであって、評価が下がっても仕方ありませんよね。

浮気は「自分を滅ぼす選択」だなと感じます。

 

別れた後で“事実”を周囲に話す

「私と付き合いながら、取引先の女性とコソコソと会っていた彼氏。

ある日LINEの通知画面で女性からのメッセージを読み、それがホテルの誘いだったので問い詰めたら、

『この人とは完全に遊び。

これで浮気と言われるのはおかしい』

となぜか開き直り、それから音信不通になりました。

共通の友人に私が一方的に浮気を決めつけたと話していることがわかり、悔しかったけどしばらく様子を見ていたんですよね。

しばらくして、彼氏から

『もう別れよう』

とLINEが来たのでOKと返してブロック。

それから共通の友人たちに

『こんなLINEが女性から送られていたんだけど、浮気じゃないの?』

と“女性からホテルに誘われているメッセージが表示されたスマホのスクショ”を見せて回りました。

あのとき、手は震えていたけどスクリーンショットを撮っておいて本当に良かったと思います。

結局、友人たちに嘘をついていたことがバレた元彼は孤立状態。

浮気をして謝罪も反省もしない男なんて、こんなオチがお似合いだと今も思います」(43歳/総務)

 

★ 浮気をしておいて開き直る男性は多いですが、女性側を悪者にしようとあれこれ吹聴しても、「証拠」を押さえられている限り最後は本当のことが暴かれます。

結局、嘘をつけばつくだけ、自分が責められる結果になるのですね。

人が離れていくのは当然のことであり、悪いのは女性ではなく不誠実なことをした自分です。

都合のいい結末など、浮気をする人間には訪れないのが現実と思いましょう。

 

 

たとえ仕返しが成功しても、受けた痛みは消えません。

それでも、愛情を裏切って平然としている男性を放置するのも、悔いが残るもの。

こんな終わりはさっさと過去にして、先に進む強さを持ちたいですね。

>>出典記事

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク