「フツウにして」と言われるのがツラすぎる…でも、気にしなくていいんです!【ADHD女子#64】

じっとしているのが苦手、集中が続かない、衝動的に行動してしまう…ADHDと診断されていなくても、このような特性をかかえることで「生きにくさ」を感じている人は多くいます。今回は、臨床心理士による著作「ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法」から、「ツライ」を「楽」に変えるヒントをお送りします。

幸せになるキーワード①

この世の中は、

ADHDでもASDでもない人たちが多数派で

その人たちにとって生きやすいようにつくられている。

その世界の常識を、みんなが「普通」と言う。

 

普通のことを普通にできるようにならなくちゃ。

普通のことくらい普通にできるのが普通でしょ?

 

でも、私たちにとって、それは別に「普通」じゃない。

がんばって、ものすごいエネルギーを使って、

合わせている。

 

もちろん私が心地よく生きるためだからといって、

ほかの人の心地よさをじゃまするつもりはない。

だから、努力はする。

 

でも「普通」にならなくちゃいけない

義務はないはず。

 

私は私。

あなたはあなた。

尊重するのはまずそこだ。

 

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>>続きは書籍で!

ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法

中島美鈴・著 meppelstatt・イラスト 主婦の友社・刊

ADHDの特性を持つことで
「生きにくさ」を感じて
苦しむ大人の女性はたくさんいます。
自らADHD脳という
臨床心理士の中島美鈴先生からの
超驚きの具体的な解決法とエールが満載です。

ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法

中島美鈴・著 主婦の友社・刊

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