「うわっ、無理!」年下男子にスルーされてしまうLINEのNGワード3つ

2017.05.28 LOVE

今や多くの世代で重要なコミュニケーションツールとなっている「LINE」ですが、気軽にメッセージが送れる分、相手にとってはNGな言葉を使ってしまうこともあります。

特に年下男子は年上のアラフォー女性との会話には気を使うもの、言葉の使い方を間違えると返信する気をそいでしまい、やり取りがそれっきりになることも。

どんな言葉がNGなのか、もう一度おさらしてみましょう。

実際にアラサー男子に聞いた例をご紹介します。

 

「私ももうトシだから~」

自分から「私、オバサンなんです!」と公言しているようなこの言葉。

もし、相手より年上であることを気にして使っているなら、すぐ止めてください。

年下のアラサー男子がLINEのやり取りで求めているのは、そんな気遣いではありません。

例えば、話題の居酒屋に誘いたいなと思って「ここどうですか?」と尋ねてみても、「もうトシだから私にはそんな場所似合わないよ」と返されると、アラサー男子は返事に詰まってしまいます。

一緒に行きたいという気持ちに水を差されてしまうのですね。

誘いたいお店から年齢の話に話題がズレてしまうと、男性はやり取りを面倒くさく感じます。毎回こんな調子で返信が来るのかと思えば、「次のお誘い」から遠ざかることは確実です。

「こんな私でも大丈夫?」という思いは、年下男子にとっては負担になることもあります。

自分も行きたいと思ったときは、「ありがとう。良さそうなお店だね!」と素直に気持ちを伝え、会話を盛り上げましょう。年下男子に「誘って良かったな」と思わせるのがアラフォー女性の流儀です。

たまに、謙虚さをアピールするためにこんな言葉を使うアラフォー女性もいますが、年齢が関係ない話題でわざわざ「オバサン宣言」をするのは痛いだけです。

「そんなことないですよ」と言わされるアラサー男子は、内心ではうんざりしていることも・・・。

 

「それ、ヤバくない?」

「それってガチ?」「マジで草生える」など、若い世代がSNSで使う言葉をLINEで持ち出すのも、年下男子にとっては既読スルーしたくなる原因の一つ。

例えば仕事の話をしているときに「それってヤバくない?」など気軽に使われてしまうと、「俺って軽い存在なのかな」と感じたアラサー男子は会話をする気持ちが萎えてしまいます

「ノリ」で会話を楽しむ姿勢はもちろんアリですが、話している内容によっては言葉を選ぶことも大切です。

気軽な話題なら相手の調子に合わせる、真面目な話なら丁寧に返すなど、メリハリのある会話でLINEを楽しみましょう。

「きちんと聞いてくれている」という安心感があると、年下男子はもっと話したい!と思います。

相手が若いからといって、無理に流行りの言葉を使うのは「若作り」を感じさせることもあります。使い方が行き過ぎると「品の悪さ」が出てしまい、引かれることもあるので注意が必要です。

「この間、降りる駅を寝過ごしちゃって大変でした」「え、何それウケる」など、何気ない会話でも茶化すつもりで使った言葉が相手にとっては不快になる可能性もあります。

「そうだったんだ。疲れてたの?」など、気遣いのある返信ができるアラフォー女性は、年下男子に信頼される存在であるともいえますね。

 

「男の子でしょ!」

 

例えば、「仕事でこんなミスしちゃって・・・」とアラサー男子がLINEを送ってきたとき。

「しっかりして、男の子でしょ!」

と返すと、男性はがっかりしてしまいます。

「男の子でしょ!」という言葉は、落ちこんでいるときに言われると「男らしくない」自分を余計に痛感させられるもの

こちらは励ますつもりで送ったとしても、相手にとっては逆効果になります。

また、アラフォー女性から返されたら「子ども扱いされている」とも感じてしまい、胸の内を明かすことが嫌になる、ということも。

元気を出して欲しいときは、「男の子でしょ!」より「大変だったんだね」とまずは相手のつらさを受け止める言葉が有効です。

落ちこんでいるときに年下男子が欲しいのは、励ましより「癒やし」。

つらかった気持ちを理解してもらうことが、年下男子にとって何よりの薬になります。

発破をかけるつもりで使うアラフォー女性もいますが、それは男性が仕事でプレゼンをする前など、勇気を奮い立たせたい場面では効果的なときもあります。

「頑張って!」という気持ちを伝えるときに使いたいのが「男の子でしょ!」なのですね。

 

 

LINEは、メールや電話より気軽に使える分、送る言葉も簡単に選んでしまいがちです。

友人同士ならOKなことでも、年下のアラサー男子にとってはNGになることもあり、「年相応の気遣い」は気持ちよくコミュニケーションをとるために欠かせない要素です。

送信ボタンをタップする前に、相手がどんな気持ちで受け取るかを考える余裕を、アラフォー女性は持ちたいですね。

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