売り込みの極意。時間帯と名刺が営業成功のコツ~副業ハンドメイドで月3万円売れるルールvol.7
初めての営業。しかも自分の作品を評価されるとなると、ド緊張しますよね。もちろん私もそうでした。人間は初めてのことに緊張する生き物です。でも大丈夫。ここを読んで、イメトレすれば、もう初めてではありません! 今回はそんな緊張する初めての営業で成功する秘訣を伝授します。
売り込みはお店が混んでいない時間帯に
まだ店頭に並べていない方は、どのように営業したらいいのか迷いますよね。私も同じでした。緊張しながら電話をし、しどろもどろになりながら営業しました。
やり方としましてはまず混んでいなさそうな時間単にお店に電話をしてアポを取ります。雑貨屋なら午前中・カフェならランチやディナータイムを避けて、道の駅なら午後、です。
まずアポを取るのに勇気がいりますよね。でも大丈夫です。そこだけがすべてではありません。何軒かピックアップして電話しているうちに人間こなれてきます。学習能力をフルに発揮すれば、3件目くらいでルーティンワークになるはずです。「いけるじゃん!」と実感することと思います。
売り込み時の持ち物リスト
★名刺
★さっとだせて相手に見せることのできる入れ物の中に入れた作品
★作品のサンプルか売り込みシート
★大体の価格帯
このあたりを持っていったほうがいいです。せっかく相手に時間をもらっているので、さっと自分がプレゼンできる程度の量の作品を持っていってください。そのときに相手に価格帯が一目でわかるタグをつけると話が進みやすいです。
身だしなみをチェック
身だしなみには気を付けましょう。身だしなみというのは、高い服をオシャレに着こなせばいいというものではありません。もちろんオシャレに越したことはないのですが、副業とはいえお金が絡むビジネスの場。いい加減そうな人と取引はしたくないですよね? 最低限服のシワやシミやヘアスタイルに気を遣ってみてください。
人間は見た目が9割といいますが、第一印象でその後のほとんどの印象を決めてしまうそうです。少し気を遣うだけで営業先の人に好印象を与えるということは自分にもプラスになります。
是非出かける前には一度鏡を見て「変な人」ではないか、チェックしてみてください。
とはいえ、シミやシワや乱れ以外はそんなに気にしなくても大丈夫です。慣れてくると何もチェックせずに営業に行くこともあります。慣れるまではチェックしておくと自分の心の余裕にもつながります。
初めての営業は誰もが緊張するもの
さて、初めての営業は緊張しますよね。私も実際緊張しました。慣れない道を車で走りながら「もし断られたらどうしよう」「担当が怖い人だったらどうしよう」「商品をバカにされたら……」など緊張で胸がはちきれそうになりました。そのときにラジオから流れていた音楽を聴くと、今でもそのときの緊張がよみがえり吐き気さえ覚える始末です。ですが相手もビジネス。そんないやな人間とはそうそう出会えないので、安心してください。
名刺は高級紙を使った無難なものを
名刺は自分の顔です。名刺なしで伺ったときと、きちんとお金のかかってそうな分厚い名刺を持って行った時とでは、担当者の反応は全然違います。「この人儲かってるのかな」とか「ちゃんとしているな」という印象を受けるのか、丁寧に対応してくれますし、まず断られることはありません。
デザインがいい必要はありません。高そうな、エンボス加工を使った箔押しのものなどが理想です。理由は、儲かっていそうに見えるから。営業相手もビジネスなので、自分のお店にとって利益の確定できない相手と取引をしたいわけではありません。なるべくこちらも「すでに儲かっているけど、範囲を広げたくて営業にまわってる」風を装いましょう。
ちなみにデザインの奇抜な名刺も避けた方がいいです。名刺も個人を現す重要なツールですが、私はそれよりも、「儲かっていそうに見えて」「わかりやすい」「相手のことを考えた」名刺が一番だと思っています。名刺はまとめて保管するものです。2つ折りはまだしも、3Dの名刺や大きさが違うもの、などは相手が保管するときに面倒なので避けた方が無難です。
断られても落ち込まない!
このように、相手のことを考えて行動することが、営業の成功につながります。ですが、万が一お断りされたとしても落ち込まないででください。そのお店とは縁がなかったと思って他を探すことで、新しい出会いにつながります。その方が、より明るい未来へつながっているかもしれません。
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