横綱現る!?スイーツ氷界の夏新作ベスト3【アイス食べてみた】

2017.05.29 FOOD

アイスクリームと、かき氷が売れる気温の分岐点があるのをご存じでしょうか。

気温が25℃くらいまでは、アイスクリーム。

30℃を超えると、かき氷が売れ始めるのだそうです。

そんなわけで、6月目前にして真夏日を観測している昨今、食べたくなるであろう氷、チェックしてみましょう。

3位 クレームブリュレ氷のカラメル三昧がうまい

セブンプレミアム クレームブリュレ氷。

人気のティラミス氷に続いて、洋菓子スイーツ氷です。

クレームブリュレのカチカチキャラメリゼを彷彿とさせるのは、ザラメのような粒々のカラメルが歯ごたえ担当、トロッとしたカラメルソースが味担当、という役割分担で、キャラメリゼを再現。

カラメルの味がきちんとほろ苦く、カスタード味の氷に程よくアクセントをプラス。

カスタード氷の中にも飽きないように、カラメルソースがたっぷりしのばせてあって、まぜまぜして食べるとうまい後味さっぱりのクレームブリュレ氷。

2位 おしるこそのまんま! あんこ好きも納得のうまさ

続いてまたセブンプレミアムのおしるこ氷。

セブンイレブンが”スイーツなかき氷”に力を入れてるせいか、新製品リリースが続々。

公式サイトで調べたら7月はチョコミント氷が出るとのお知らせを発見。これも期待大。

さて、フタをあけてみると、粒もちが5つ。おしるこに浮いているかのようなビジュアル。

スプーンですくってみると、上にあんこの層が1㎝ほど、その下にはミルク氷という2層構造にちょっとびっくり。

あんこ層が、ようかんぽいのかなと思いきや、こしあんそのものが凝縮した感じです。

思った以上にあんこそのものを楽しめる、おしるこ氷でした。

もう粒もちが凍っていないのも、当たり前になってきましたね。

1位 興奮! 宇治抹茶金時のミニチュア現る

店頭で大ぶりの氷を見かけて購入。

セリアロイル 宇治抹茶わらび餅氷 をチェック。

小ぶりなかき氷のパッケージが多いだけに、目を引く高さ。フタを入れて約8.5cmもあります。

そして、開封してみると、きゃー。

予想外のまるでお店で食べる氷のような、アイスと餅、わらび餅のトッピングに大人げなく「わぁーっ」と声がでました。

あんまり想像しすぎていなかったのが幸いだったのか、久々に驚きました。

もうこのビジュアルだけで、満足です。ミニチュアを愛でる心がうずいてしまい、コンビニで本格的な宇治抹茶に遭遇できた喜びもひとしお。

氷はしっかり深緑色の抹茶氷の上に、抹茶アイスと、粒もち、あずき、抹茶の粉がまぶされたわらび餅がON。

粒もち付近から食べ進んでみたところ、中には練乳とあずきがちらり。

部分的に試してみると、抹茶アイスが本気で苦くてよいバランス。

冷凍庫から出してすぐだと、トッピングの練乳が硬くスプーンがささらないため、ちょっとおいてからが食べやすいと思われます。

この本物トッピングがあったから、パッケージにも高さが必要だったのですね。

食品サンプルの萌え感覚に近い、ビジュアル萌え、味は苦味の効いた本格宇治抹茶、餅への満足感と興奮のひと品でございました。

やはり洋ものよりも、宇治抹茶に軍配が上がってしまうのは、年をとった証拠かもしれません。

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