これ、副反応なの?51歳編集者の3回目ワクチン接種「聞いてないよ~」の経緯
こんにちは、オトナサローネ井一です。
1回目、2回目はファイザーで接種。2回目に「そこそこしんどい」副反応に見舞われました。
(コロナワクチン2回めの副反応、こんなにダルいだなんて!50歳女性の顛末は【体験記】)
3月3日(木)に3回目接種をファイザーで受けてきました。前編『51歳編集者の3回目ワクチン「想像してたのと全然違った」顛末とは』に続く後編です。
*このシリーズでは接種にまつわる「生の声」と「実際にそれぞれの方が行った副反応対策」を可能な限りそのままお伝えするため、個人の感覚や推測等に基づく発言もそのまま掲載しています。ご留意の上でお読みください
うとうとするけど時間がたたない……?でも熱は出ていない
急いで帰宅、ご飯を作って、またランドセルから宿題を出さなかった子どもを叱り飛ばして、食事を終えて入浴するとすでに21時を過ぎています。
だめだ、お母さんは今日これから副反応が出るのでもう寝ます。おやすみなさい。これが22時のことでした。
うとうとして、ああよく寝たな、もう朝かなと時計を見ると、23時。えっ、1時間しかたってないの?
熱は36.4℃、平熱です。おかしいな?と、もう一度うとうと寝て、また目が覚める。もう朝かな……24時、36.4℃。
熱が出てないなら大丈夫なのでしょうが、肩はパンパンに腫れて痛い。あとから思えばここで鎮痛剤を飲めばよかったのですが、そのまま朝までうとうとしては起きる、時間がたっていないの繰り返しでした。
結局、なんだかよくわからないうちに副反応のピークが過ぎていった……?
翌日、金曜は在宅勤務の予定でした。肩は痛いし、身体はだるいのですが、熱は一貫して出ていません。
朝はそのまま寝て過ごし、勤務時間前になって身支度をします。うーん、だるいけれど仕事はできそうです。いまから取材をしろと言われるとちょっとその気力はないのですが、普段の作業はできる。
あれ、もしかして私、副反応のピークがもう終わった? こんなに盛り上がりに欠ける症状で?
2回目接種は翌日の正午が最悪につらかったので、24時間前後でひどくなるかも?と構えていましたが、すでに徐々に肩の痛みがひきはじめていて、比例して身体の症状もラクになってきています。風邪の初期にあるような、肺胞がアルコール漬けになっているようなそわそわした感覚は依然として残りますが、あまりひどくならなさそうな予感です。
釈然としないけれど、なんか私、あんまりひどくならずに済んだみたい。それは3回ともファイザーだったおかげなのか、私の体質なのか、よくわかりません。
ただ、どちらにせよ、先に接種した人たちから聞いた
・倒れてもいいように簡単に作れる食事をストックしておく
・熱が出たとき用にドリンクやゼリー飲料も
・発熱すると汗と寒気がすごいので、着替えやシーツを多めに用意しておく
・家族で同時接種せず日程をずらす
・翌日には重要な仕事は入れない
これらは準備しておくに越したことはないなと思いました。
そもそも副反応は、統計上は(厚労省)ファイザー2回目時点での「全身倦怠感」も中等度+高度で40%弱程度と、「一定以上に辛い思いをした」のは半数以下程度なのですが、定性側で見てみると「ひどかった」「つらかった」「二度と打ちたくない」とかなりの体験談のオンパレードでした。
私の3回目も、本人の苦難度が低いため「軽度」に入るのでしょうが、そもそもこんな博打のようなワクチンに頼らねばならないコロナという感染症のなんと恐ろしいことか。来週には私の住む区で子どものワクチンの予約争奪戦も始まります。
一日も早く終息してほしい、でもおそらくこれから数年の間は、毎年こうしてワクチンを打つことになるんだろうな。漠然とそう感じる体験でした。
……とか思っていたら、このあと丸2日ぶっ倒れました!いったい何が起きたのか、副反応「再起動編」
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