クリームもコンソメも不要!「新玉ねぎのポタージュ」牛乳だけなのに美味!
皆さん、こんにちは。 vivoの花本朗です。 いつも記事をご覧いただきありがとうございます。 さて今日は、旬の新玉ねぎを使ったクリームスープ『新玉ねぎのポタージュ』に挑戦です。
甘味の強い新玉ねぎは、スープにすると本当に美味しいんです。個人的にも超オススメのスープです。 どうぞ今回のレシピもお楽しみに。
そして皆さんはもうお分かりですよね? 花本レシピはいつものようにコンソメもブイヨンも一切使用せず、素材の旨味を最大限に引き出して最高に美味しい『新玉ねぎにポタージュ』を作っていきますよ!
では早速、一緒に作って行きましょう。
新玉ねぎのを甘みを存分に味わえる「新玉ねぎのポタージュ」
【材料】
新玉ねぎ 2個(約400g)
サラダ油 大さじ1
牛乳 250ml~
塩・コショウ 適量
※今回は新玉ねぎの美味しさをストレートに味わうため、バターは使用せずサラダ油を使います。 同様の理由で生クリームを少量使用した方がリッチな味わいになるのですが、敢えて牛乳のみで作っていきましょう。
①先ずは新玉ねぎをスライスします。このスライスの方法に第1のポイントがあります。皆さん玉ねぎの繊維って分かりますよね?この繊維に対して垂直に包丁を入れ、繊維を断ち切るようにスライスしていきます。 こうすることによって新玉ねぎの旨みが出やすくなるんです。
この後、ソテーしてミキサーにかけていくので、玉ねぎのスライスする厚さはあまり気にせず結構適当な感じで大丈夫です。
②鍋に大さじ1のサラダ油を入れ、玉ねぎを投入。 ここで塩をします。この塩で玉ねぎから水分を出て、旨みが引き出されます。
③火加減は弱火をキープ。 焦がすと茶色いスープになってしまうので、弱火でじっくりソテーしていきます。
④ソテーすること10分。 食べてみて甘みがあって、口の中で溶けてなくなるようなら完成の合図。 もし玉ねぎから水分があまり出てこない場合は、少量の水を足してあげてください。
⑤熱いうちにミキサーにかけます。 なめらかになるまでしっかり回してあげましょう。
⑥鍋に移し、牛乳を加えます。泡立て器で混ぜながら、一煮立ちさせ、塩コショウで味を整えれば完成です。スープの濃度は牛乳の量で調整できますので、そこはお好みで。
今回は仕上げに黒コショウとオリーブオイルを少量加えました。スープが真っ白なので、耐熱のガラスボウルなどに注ぐと映えていいですね。 このスープ冷製でも美味しいのでお試しください。
新玉ねぎのを甘みを存分に味わえる『新玉ねぎのポタージュ』、この時期だけの旬のスープですので、ぜひマスターしていただいてご活用ください。
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