3回目副反応「ものすごい吐き気。こんな症状もあるんですね」50歳の驚き

東京都在住、主婦のカスミさん(50歳)は、ご主人(46歳)、娘さん(12歳)の3人暮らしです。その副反応体験を聞きました。前編『3回目ワクチン「副反応にこんな症状あり得たの?」50歳のあまりに長い4日間』に続く後編です。

 

次に襲ってきたのは吐き気。のど元まで胃液が上がってくる

翌3月7日(月曜)は仕事も休暇をとりました。体調は絶不調ですが、家族に朝ごはんを作ります。

 

「でも、おかしい、ムカムカするって気が付きました。起きてられないな、気持ち悪いな……胃液がのど元まで上がってきて、ずっと吐きそうな状態なんです。でも、ソファに横になるとなんとか収まります。娘を送りだしたらすぐベッドに戻りました」

 

この間熱はずっと高いまま。あまりに汗をかかず、おかしいなと感じたので、体質も近い妹さんにLINEをしたところ、麻黄湯を飲んでみたら?とアドバイスが。お昼過ぎに2回目を飲んだあとにやっと汗をかきだし、午後から熱が下がり始めて、16時過ぎには37℃台に落ち着きました。

 

8日(火曜)、熱はすっかり下がったものの、腕の痛みはまだまだ続いています。何より吐き気はまったく軽減されません。

 

「ここでとっても助かったのが6年生の娘の活躍です。普段から、ご飯さえ炊ければ冷蔵庫には納豆もあるし、卵があるから卵焼きも焼ける、何とかなるよと教えていました。今回、ごめんママはご飯作れないからお願いと頼んだところ、いいよ!とご飯を炊いてくれたんです」

 

娘がご飯を炊いてくれた!たのもしい助っ人に症状も少し緩和

倒れる予感があったため、あらかじめ作り置きを3日分冷蔵庫に入れておきました。立ってお米を研ぐのも辛いママに代わって娘さんが自分でご飯を炊き、作り置きの肉じゃがを温めて食べてくれたばかりか、ネットでレシピを調べておかゆを作ってくれたのです。

 

「お料理はどうやってレンジでチンすればいいのかの詳しい方法と、家の中のどこに何が置かれているのかを教えておいたのが役に立ちました。油はここ、だしの素はここ、お味噌はここ。倒れちゃうとそういう説明がおっくうなんですね。実はご飯の水加減を間違えて柔らかくなっちゃったんですが、でもママは本当にうれしくて、吐き気と戦いながらおかゆを一口ずついただきました」

 

9日(水曜)は気合を入れて起き上がりました。この日までは肩の湿布を交換、まだまだ肩は硬く痛かったものの、腕を上げると痛いという症状はほぼ収まりました。

 

「この日、敢えて仕事を休まず出勤しました。まだムカムカは続いていましたが、行けば行ったで気が張るだろうし、このまま家にいるとずるずると調子が悪いままになるなって感じたので」

 

無理やりにでも精神側に活力をみなぎらせて、身体の不調を断ち切ったのだそう。

 

「副反応はどれだけひどくても病気ではなく反応なので、再び悪化はしないという予想がつきます。なので、こういう無理もできるという実感がありました。病気だとそんなの怖くて無理ですよね」

 

水分の補給をもっとできれば、汗もかけたんじゃないかなと反省

10日(木曜)、目論見は当たり、完全に復活。腕の痛みもなくなりました。

 

敢えて言えば、水分がそれほど摂れなかったことが心残りだそう。

 

「2回目接種は真夏で、半分熱中症みたいな状態で打ちにいったところ、汗もかけずに高熱が出っぱなしで症状が悪化したなと感じました。あとで、前の日から水分を多めに飲んでおかないとダメなんだって言われて」

 

この反省を糧に3回目接種の前後はがんばって水分をとりました。ですが、特に接種後は吐き気のせいでゼリーを少しずつ口に入れることしかできない状態。経口補水液はむしろ吐き気を誘うため、思ったようには飲めませんでした。

 

「汗はかけないのにトイレは近くて、飲んでも飲んでも全部下から出ちゃった感じでした。体質なのでしょうね、やっぱり汗をかきやすくはできなかったなと思いました。4回目接種のときこそは汗をさっとかいて熱を下げられるよう、水分も事前から万全に補給したいと思います」

 

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この記事を書いたのは
OTONA SALONE編集部 井一美穂

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