おっとっと味のアイスってどういうこと?ハイチュウ味も登場【アイス食べてみた】

2017.06.05 FOOD

小学生のころは、いわゆるスナック菓子やアメ、ガム、駄菓子などよく食べたものです。

でも、いつのころからか、小っちゃい子が食べるものという気がしたり、ダイエットといいながら食べなくなったり、年齢を重ねるにつれ、お菓子と疎遠に。

それが今となっては、コンビニという超便利な場所が増えてしまい、スナックは食べなくても、アイスクリームだけはおやつとして食べてしまうという大人になってしまいました。

それだけで驚き。おっとっとのコンソメ味がする

森永製菓 ベジタブルおっとっとアイス コンソメ味

ファミリーマート、サークルKサンクスにて数量限定発売の文字。

おっとっとは食べないが、アイスならばと手が出るオーバー40。

以前、うすしお味をアイスにしたことがあったそうですが(未体験)、今回はコンソメ味がリリース。

パッケージには、ぼくはいないよと明記。

おっとっとのスナック本体がくだけて入っているということはないことがわかるのですが、開けてみてやっぱり驚く、見た目はただのミルクアイス。

そして実食。

たしかにおっとっとコンソメ味。おっとっとの周りのフレイバーパウダーだけをミルクアイスに混ぜた、という感じ。

口に入れると甘じょっぱくて、後味と鼻にぬけた香りはおっとっとそのもの。

スナック食べて指なめたときの味です。

小さめの容量ですし、一度試してみるには面白い!

ハイチュウがアイスバーになったらやっぱりうまかった

森永製菓 ハイチュウアイスバー グレープ

お菓子系でまとめようと思ったら、森永ばかりになってしまいました。

しかし、ハイチュウもしばらくご無沙汰していましたが、子が大きくなり、お友達とお菓子を食べ合うようになると、やはりハイチュウはみんな大好きで、必ず誰かが持ってきます。

キャンディ系よりも、グミやハイチュウの率は高め。

しばらくぶりに食べた本家のハイチュウは、やわらかさ、フルーツのフレイバーがなんともジューシーな味わいで、びっくりしたものです。

と、いろいろ思いをめぐらせながら、コンビニで購入した、ハイチュウアイスバー グレープ実食。

ハイチュウのように、果汁部分が外側に。

切ってみると、ハイチュウカラーリングそのもの。

外側がハイチュウのようなグレープ味の細かいシャーベット。しかもねっとり系の。

内側の白いのがさわやか風味でもちまではいかない、少しねっちりとしたシャーベットになっていて、この食感でハイチュウを再現しているのかなという感じ。

ねっちり食感がハイチュウの売りではあると思うのですが、実は外側のフルーツ味のアイスが、ハイチュウらしさを出しているのではと思いました。

ハイチュウのもつ、本物っぽいけど、ケミカルっぽさもないんだけど、なんだか本物より華やかなフレイバー。

それが再現されているので、食べごたえもあって、冷やかしじゃないアイスに仕上がっているように思いました。

というか、ハイチュウが素晴らしいので、なににアレンジしてもぶれないのかも。

グレープ味しかありませんが、本家ハイチュウに季節限定だったと思うのですが、さとう錦があってすごくおいしかった記憶が。あれ、アイスになったらおいしそうだなーと思いました。

明治製菓のカールが売れ行き不振で気軽に買えなくなるというニュースを聞いて、普段は食べないのに残念がった類ですが、今回取り上げたアイスの元ネタは、どちらも森永製菓のロングセラーお菓子。

本家を食べずとも、話題になるのって大事なのかもと思った次第です。

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