「いやき」ではありません。「囲繞」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「囲繞」です。
「囲繞」の読み方は?
「囲繞」の「繞」はあまり日常生活で見かけることのない漢字です。なにやらやや複雑なつくりをしていますが、遠目で見ると「焼」の、部首「火」ではない方に似ているような気もします。
とはいえ「囲繞」を「焼」の感覚で「いやき」「いしょう」と読んでしまうのは残念ながら間違い。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「いじょう」です。
「囲繞」とは
まわりを取り囲むこと。いにょう。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
上記にもありますが、「いにょう」と読むこともできます。「いにょう」と読んでも「いじょう」と意味はほぼ同じですが、「精選版 日本国語大辞典」によると「いにょう」は
① 仏語。右回りに回りを巡って敬礼すること。転じて、法会において、衆僧が尊像の周囲を回って行道すること。右繞三匝(うにょうさんぞう)。行道。
② 回りをとり囲むこと。古くは、囲まれるものに対する敬意を伴って用いられることが多い。いじょう。出典元:精選版 日本国語大辞典
という意味です。「いにょう」と読むと、仏語(仏教用語)としての意味合いが強くなる印象です。
「じょう」と「にょう」の読みは、「繞」の読みからきています。
「繞」は
- 音読み ジョウ・ニョウ
- 訓読み めぐ(る)・めぐ(らす)・まと(う)・まつ(わる)
と読みます。
「繞」は日本漢字能力検定1級に相当する漢字なので、日常生活で見かける機会は少ないかもしれませんが、本記事をきっかけに覚えていただけると幸いです。
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この記事は
レビューライター
片山香帆
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