植松晃士 世にも恐ろしい! 夏の「おブス」あるあるにご用心!

みなさん、こんにちは。植松晃士です。

前回は「愛嬌」のためのファッションについてお話させていただきましたが、今回はビューティ編です。「あれ? どんなお話だったっけ?」という方は、ぜひコチラ(『大人の夏ファッション、40代女性こそ〇〇が大事!』)をご覧あそばせ。

 

夏の女あるある① 999の車掌さん女

今や日差し(紫外線、UV)が、光老化といって、シワやシミ、たるみといった原因のひとつだということは周知の事実。とはいっても、40歳以上の方々って昔は絶対日焼けしてたよねぇ。そうでしょ?

 

というか、日焼け礼賛。学校の先生も「太陽の下で思いきり遊べ」と言ってたし、どれだけ日焼けしたかを競ったりしていたでしょ? 化粧品会社でさえ「日焼け=美しい」みたいなノリの時代がありました。しかも、日焼けして黒いほうがほっそり見えるなんてぐいぐい焼いて、今となってはひざ上のたるみとなって哀しい思いをしたりしてますけど(苦笑)。

 

そんな話はさておき、紫外線カットといえばお帽子、サングラス、手袋、サンバイザーでがっちり防止してます!という40代以上の女性の方々をたまにお見かけします。でも、あれってどうなの? まるで『銀河鉄道999』に出てきた車掌さん(分かる人は分かるかしら~)みたい! そこまでブロックしなくてもいいのでは?と思ってしまうんですが。だって、せっかくの夏をエンジョイできないでしょ。あるいは「ちょっと変わった方ね」という話のネタにされてしまいそう。

 

夏の女あるある② 湯上りヤンキーさん女

そんな怪しいナゾの女性になる人もいれば、夏になると現れるのがロングのマキシ丈ワンピースにおだんごヘア。湯上りなの? ヤンキーさんなの? もしかして湯上りのヤンキーさん? と、空想がめくるめくものになります(笑)。かなり目立ってるよね。もちろん、目立ちたい!というのがヤンキーさん気質なんですけど……。そういうファッションはリゾート地でしましょうね。とはいえ、せっかくの海外リゾートでもそういうファッションだと地元感が出てしまうけど……。

 

話がついファッションのほうにズレてしまいましたが、夏の紫外線防止はどうしたらいいかといえば、日傘も有効ですがお肌にはやっぱり日焼け止め! 「結局それ?」と言われそうですが(苦笑)、やっぱり365日、日焼け止めは塗りましょう!

 

「夏美人」は日焼け止め使いで決まる

しかも、顔だけ塗って終わりじゃないの。ボディはもちろん、うなじ、耳、車の運転をなさる方は腕や手の甲にも忘れずにのばしましょう。手袋やサンバイザーはトマトの収穫の時だけでいいのよ~。

 

UVカット力が強いものは白浮きするのが多いから嫌いという女性もいますが、今の時代、かなり技術が進んで白浮きしないものが増えています。もちろんナチュラル系なものになるとちょっと伸びが悪かったり、白っぽくなったりもしますが、肌にマイルドなものが多いので、どちらを取るかはご自分で選んでね。

 

おすすめのひとつ、オルビスの「サンスクリーン(R)スーパー

SPF50+でもスルスルと軽~く塗れて白浮きしません。

 

ボディのUVカットはスプレータイプが便利。シューッと全身に。

資生堂の「アネッサ パーフェクトUVスプレー アクアブースター

 

 

というか、白浮きするくらいが肌トーンが上がっていい!なんておっしゃるご婦人もいらっしゃいますけど、まわりから見ると首との色が違って「お面?」といった仕上がりになっているのでご用心!

 

夏メイクというか、40代以上の方のメイクとしては、お粉をはたきすぎないことも大切だと思います。サッとかけるくらいで。マットすぎると老けて見えちゃう。メイクをアップデイトできていない、と思われるから気をつけて。ツヤとテカリは曖昧よ! というか、むしろテカリがツヤっぽく見えていいかも(笑)。

 

植松流・夏美人メイクのコツ!

僕は、お仕事の時は、UVカットを塗ったあとは、リキッドファンデと乳液を混ぜて使ってます。しかも、顔全体には塗りません。色ムラなどカバーしたい頬あたりの三角ゾーンだけ。ここだけキレイに仕上げておけば、全体の印象がキレイなんです。それ以外は塗らないので、自然な立体感も演出できるから一石二鳥。

 

できれば、ワントーン濃い目のファンデと混ぜて使うといいんだけど、女性の心理としては「白いお肌」がいいんでしょうねぇ。その気持ちはわかるから強要しないけど、チークは夏こそブロンズ系、テラコッタ系にして季節感を出してみては? ブロンザーは化粧品ブランドにひとつくらいあるから、それをチーク代わりに使うの。頬の上、ひたい、あご先にちょんとつけるだけで日焼け風の顔が仕上がります♪

 

そんなにメイクを変えたくない!と思っているかもしれないけど、もしもご主人やパートナーがいつも同じレストランにしか連れて行ってくれなかったら、どう? ルーティンにムカつかない? ルーティンの罠に陥っちゃダメよ~。ご自分のお顔も、若々しく愛嬌ある表情を探しましょ!

 

では、また次回お会いしましょう★

 

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