「滴滴」は「てきてき」ではありません。誰もが知っているのに読めない副詞3つ(後編)

2022.05.08 QUIZ

読めそうで読めない漢字クイズ、後半ページです。

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「寸寸」の読み方、正解は……

例文

・失恋して、身も心も寸寸(ずたずた)になった

「寸」は日本の尺貫法でいう長さの単位(一寸は約3.03cm)でもありますが、他に「寸土」「寸志」に見られるように「わずか」「少し」という意味があります。「寸寸(ずたずた)」はそのような細かいものになってしまう状態を表しています。

 

3・「滴滴」の読みは?

ここまで読んだあなたなら、漢字のイメージから想像して読めるはず!ヒントを読んで、読み方を当ててみましょう!

「滴滴」の意味は次の通り。

  • 液体のしずくがとぎれることなく次々としたたる様子。

例文「汗が滴滴と流れる」

  • 見苦しかったり聞き苦しかったりすることを長々と続けるさま。

例文「不平滴滴」「滴滴とお世辞を言う」

分かりましたか?

正解は……

例文

1 汗が滴滴(たらたら)と流れる。
2 不平滴滴(ふへいたらたら) 滴滴(たらたら)とお世辞を言う。

「滴」には、したたること、しずくが垂れ落ちることという意味があります。「滴滴」(たらたら)はそれが二つ重なることで、しずくが垂れ続ける様子、途切れることなく続く様子を表します。

 

どうでしたか? どれも普段使っている単語だったと思います。漢字で書くと読めないこともあり、このような畳語は仮名表記することが多いのですが、漢字で書くとこういう字を使うのだと分かっていると、これらの畳語をより深く理解することになると思います。日本語って面白いですよね。

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