英語で「お先にどうぞ」と言える?2単語で言えたら完璧!
駅などの券売機でなかなか小銭が出てこない…そんなときは後ろの人に「お先にどうぞ」!。
サッと英語で言えたら素敵ですよね。
今回は、日本語でもよく使うフレーズを3つご紹介します。
その1:お先にどうぞ
日本語の「どうぞ」はいろいろな場面で使える便利な言葉ですが、英語では場面によって異なる表現を使い分けます。例えば、「Here you are.」は日本語で「どうぞ」と訳すことができますが、主に相手に物を渡すときなどに使う表現です。
誰かにドアを開けてあげるときや、道を譲るときに「どうぞ。」と言いたければ、「Go ahead.」が正解。より丁寧に伝えたい場合は「After you.」と言ってみるのも良いですね。
その2:それでいいですか?
「Are you okay?」は、相手を心配しているときに使います。
例えば、転んで怪我をしている人や、体調が悪そうな人に声をかける場合です。
同意を求めているときや、本当にそれでいいのか確認をしたいときに「Are you okay?」と尋ねると、「具合が悪そうに見えるのかな?」と相手に不快感を与えてしまう可能性があります。
「それでいいですか?」と確認したいときには、「Is that okay?」または「 Is that all right with you?」と聞きましょう。
その3:場合による
仕事で何かを聞かれたとき、回答が複数あって「場合によります」と言いたい場面って多いですよね。そんなとき、日本語の会話で良く使われる「ケースバイケース」をそのまま使っていませんか?
英語の「case by case(ケースバイケース)」は、直訳すると“ひとつの事案について適切な対応をする”という少し複雑な意味。普段の会話ではあまり使われない表現です。
「場合による」と言いたいときは、一般的に「it depends」を使います。
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