「しゅうちゅう」と読みたくなりますが……「就中」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「就中」です。
「就中」の読み方は?
思わず「しゅうちゅう」と読みたくなるところですが、残念ながらそれは不正解。思いもよらない読み方に感じられるかもしれませんが、まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「なかんずく」です。
「就中」とは
中でも。特に。とりわけ。
出典元:なかんずく|言葉|漢字ペディア
という意味です。
使い方を知るために例文を挙げると「すべての学科にいえるが、就中語学は重要だ」「動物、就中猫が好きだ」などが挙げられます。「就中」の部分を“中でも。特に。とりわけ。”に置き換えると、理解しやすくなります。
さて、「就中(なかんずく)」の「就」と「中」が「なかんずく」という読みのどこからどこまでの音を表しているのか、疑問を抱いた人も少なくないはずです。
そもそも「就」の読みは
- 音読み シュウ・ジュ
- 訓読み つ(く)・つ(ける)(常用漢字表外)な(る)・な(す)
です。
実は「なかんずく」という読み方は「中(なか)に就(つ)く」が転じたもの。「中に就いて」と読まれていた頃も意味は同じで“一般にそうあるその中でもとりわけ。多くの中で特に。(出典元:精選版 日本国語大辞典)”を表します。
日常生活では「就中」が意味する、“中でも。特に。とりわけ。”で表すことができてしまうので、「就中」を使う機会や触れる機会は少ないかと思いますが、何かの場面で「就中」という表現に出会ったとき、本記事を思い出していただけると幸いです。
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この記事は
レビューライター
片山香帆
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