
これ、なんと読む!?「鶺鴒」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「鶺鴒」です。
「鶺鴒」の読み方は?
「鶺」にも「鴒」にも「鳥」という漢字が含まれていることから「鳥の名前を表す言葉なのでは?」と推測した人は少なくないでしょう。この鳥の名前のヒントは部首「鳥」ではない方の漢字にあります。「脊」と「令」を声に出して読んでみると、正解が分かるはずです。
正解は……
「せきれい」です。
「鶺鴒」は
セキレイ科の鳥の総称。水辺にすむ。スズメよりやや大きく、羽色は黒白や黄色など。長い尾を上下に振って歩く。
出典元:セキレイ|言葉|漢字ペディア
と表されます。
「鶺」と「鴒」の漢字について調べてみると、両方とも“セキレイ科の鳥「鶺鴒(セキレイ)」に用いられる字”とあります。セキレイの名前に特化した漢字だと知り、驚きました。
これらの鳥はなんと読む!?
「鳥」がつく漢字は他にも色々あります。以下の「鳥」がつく漢字はなんと読むでしょうか!?
- 鴨
- 鴉
- 鳶
- 鵝
- 鴛・鴦
初め3つの漢字は、日常で見かけたことがある人もいるかもしれません。「鴉」は「烏」とも書きます。
どんな鳥を表しているのか、鳥の特徴や漢字の成り立ちを記していきます。
- 鳥の名以外では、利用しやすい相手、負かしやすい相手を意味する
- 黒い鳥。「ア(牙(ガ))」はこの鳥の鳴き声を表す
- タカ科の鳥で茶褐色をしており、海岸・平地に多く生息
- ガーガーと鳴く鳥の意からできた字
- 夫婦仲がよいたとえに使われる鳥の名前
正解は……
- かも
- からす
- とび(とんび)
- がちょう
- おしどり
です。
鴛・鴦はいずれも訓読みで「おしどり」と読みますが、雄を「鴛」、雌を「鴦」と表し、「鴛鴦(エンオウ)」とも読みます。
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