それ、NGです!40代独女が年下男子との復縁で避けたいこと3つ
大好きだけどフラれてしまった年下男子、何とかよりを戻したい・・・!
復縁を成功させるには、彼の気持ちにしっかり届くアプローチが必要ですが、一歩間違えると「イタいアラフォー」に見えてしまうことも。もう一度振り向いてもらうためには、「自分の行動に責任を持つ」ことが重要です。
実際に年下男子に聞いた、「これがイタかった!」エピソードをお話します。
見当違いな「自分磨き」
「一年ほど付き合ったアラフォーの彼女。束縛がひどくてうんざりすることが多く、『俺ってそんなに信用ないの?』と言って別れた。彼女はそれから必死に自分磨きをしていたみたいだけど、若い女性と張り合うみたいにメイクやダイエットばかり力を入れて、肝心の中身はまったく変わらず。復縁を迫られたけど若作りしたアラフォーに言い寄られても怖いだけで・・・」(34歳/営業)
俗に言う「冷却期間」に自分磨きを頑張って、ふたたび彼に振り向いてもらおう、と考える女性は多いですね。
ですが、別れた原因が何であったか、自分のどこに問題があったかをしっかり理解していないと、せっかくの努力も無駄になってしまいます。
見当違いな自分磨きは、余計に年下男子に引かれてしまうだけ。特に40代独女の場合は、「若い女性と張り合おうとする姿勢がイタい」と思われます。
外見やメイクなど若々しくありたい、という気持ちももちろん大切ですが、もっと考えたいのは「年相応の中身を持っているか」という点。彼は自分のどこを愛していてくれたのか、どこを改善すればさらに愛してもらえるのか、もう一度振り返って考えるのが本当の自分磨きではないでしょうか。
必死過ぎる「尽くしたい」感
「面倒見が良くて信頼していたアラフォーの彼女。でも自分以外の男性とも頻繁に遊びに行くし、『俺って彼氏なの?』と不安になることばかりで別れ話を切り出した。すると、『これからは大事にするから!』と毎日部屋に押しかけて料理や洗濯など勝手に始めてしまい、こちらのペースはめちゃくちゃ。尽くされるのは嬉しいけど、必死過ぎる姿に引いてしまって・・・」(32歳/公務員)
自分の振る舞いに問題があったなら、復縁のために改善しようとする姿勢は良いのですが、それも度が過ぎると相手の迷惑になってしまいます。
「大事にする=尽くすこと」と思い込んでしまうのは、それが「彼女の役割」と決めつけているから。自分のためにあれこれやろうとしてくれるのは嬉しいけど、この彼が望んだのは「俺だけに尽くしてもらう」のではなく、「俺を彼氏として尊重して欲しい」ことだったはずです。
相手の存在を受け止めるなら、一方的に尽くして疲れさせるよりほかの男性との付き合いを控え、彼との時間を増やすことにまず目を向けるのが正しい考え方。必死になるべきなのは、まず彼を不安にさせてしまった自分の行動を反省することです。
40代独女の過度な「尽くしたい」感は、年下男子にとって重荷になる、と思いましょう。
「嫉妬させる」は失敗の元
「俺の友人関係まで嫉妬するアラフォーの彼女との付き合いは窮屈で、飲み会にも自由に行けない生活が苦しくて別れを選んだ。すると、俺の男友達にちょっかいを出してわざとらしく仲の良い姿を見せつけるように。ヤキモチを焼かせたいんだろうけど、アラフォーになってまでそんな子どもみたいなことをするのかと思うと、まったく嫉妬しないし正直復縁なんて考えられない・・・」(33歳/看護師)
復縁において、「ほかの男性と親しくする姿を見せつけて嫉妬させる」ようなやり方は、上手くいかない可能性の方が高いと思いましょう。
特に年齢の高くなってきた女性のそんな行動は、幼稚さを感じさせるだけでなく無責任とも思われます。自分のしていることに責任の持てない40代独女とよりを戻したいと思う年下男子はいません。
嫉妬心を煽るなら、人間ではなく趣味などほかのものがベターです。好きなことを楽しんでいる姿は、男性に「俺のことなんて忘れたのかな」という寂しさと、彼女の新しい魅力や新鮮さを感じさせます。ほかの男性を引っ張り出すことは「もう次を見つけたのか」と思われてしまい、アプローチのきっかけを自ら失うことにもなります。
子どもじみた未練を見せるのは止めること。それよりも自分の世界をのびのびと謳歌している姿が、男性の気持ちをふたたびかき立てるきっかけにつながります。
よりを戻したいと焦ってしまうと、せっかくの冷却期間も活かせず下手すると相手に嫌われる行動を取ってしまうこともあります。
もう一度愛されるなら、相手の気持ちを考えた振る舞いを見せたいものですね。
そのために、まずは付き合っているころの自分をしっかり振り返り、正すべきところは正す、良いところはさらに伸ばすことに力を入れましょう。
自分の行動に責任を持てる40代独女ほど、復縁の可能性も高くなります。
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