【独女の本音】お見合いを繰り返して辿り着いた「結婚しなくていいかな」

そろそろ結婚を意識しようかなと思ったとき“お見合い”を一度は検討する方が多いのではないでしょうか。

最初から結婚を意識した出会いの場であるお見合いは、趣味も収入も公開するところからスタートするのがほとんどですので、スピーディな恋愛が期待できます。

ところが、お見合いすれば絶対幸せな結婚に至る! とは言い切れないこともあります。

 

お見合い歴9年で辿り着いた答えとは……

Sさんは旧家出身で、ご両親もお見合い結婚だったことから、自身も20代のうちに自然とお見合いをスタートさせました。

お相手の職業も収入も確かなものでしたが、趣味や性格がどうしても合いません。

お付き合い、お断りを繰り返した結果、自分にお見合い結婚は不向きであるという答えに至るのです。

お見合いでうまくいったご両親の姿を見て、自分もきっとお見合い結婚だろうという思いを抱き続けてきたのに、最後はお見合いをやめてしまったのです。

 

この人の子どもを産みたいか、という自問

Sさんがお見合いで出会ってきた男性たちは、決して悪い人たちではありませんでした。

仕事と収入があり、Sさんを車で送迎したりサプライズしてくれたりといった気遣いもありました。

しかしSさんは、「なんか違う」という違和感が拭えずにいたのです。

そしてSさんは最後に「この人の子どもを産みたいか」を生々しく正直に自問し、答えを出したのです。

考えすぎのストレスで蕁麻疹まで発症したSさんは、ついに9年続けてきたお見合いから離れることにしました。

お見合いには合う、合わないがあります。

お見合いでサクッと成婚し、その後おだやかに暮らしているご夫婦も多くいます。

判断するにはやってみるしかないので、迷っているようなら一度お見合いに挑戦してみるのがおすすめ。

お相手のことを真剣に検討し、合わないなと思ったらガマンをせず正直な答えを出してみてください。

お相手と、そして自分自身の気持ちに対して誠実に行うのがお見合いです!

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